まだロス状態か?

  
 プー太郎生活2940日目。

 今日で慶応-仙台育英から1週間か。何か遠い昔のように思える。

 サウナルームで太っちょにそう訴えたら、
「浦和学院にもっと活躍して欲しかったです」という、ちょっと見当違いの回答が返ってきた。

 しかし、それは言える。浦和学院としては、初戦で仙台育英に当たったのが不運だった。

 振り返ってみると、今年の夏の大会は早い段階での優勝候補同士の対戦が目立った。

 慶応-広陵、仙台育英-履正社が3回戦で激突というのは如何にも勿体なかったと思う。

 それもあってか、今年の大会は番狂わせがほとんどなかった。強いて挙げれば、愛工大名電-徳島商か? 

 ティップネスから帰宅してからJ:CОМブックス上の
「週プレ」を読んだところ、甲子園大会の展望記事が載っていた。

 J:CОМブックス上の週刊誌は、全ての冊子においてタイムラグがあるのである。

 広陵は練習試合では無敗で、新チーム結成以来、負けたのは神宮大会での大阪桐蔭戦と選抜大会での山梨学院戦だけだったそうだ。

 ということは、中井監督は相当な自信を持って甲子園に乗り込んだはず。

 3回戦で
「エンジョイ・ベースボール」を標榜する慶応に屈したのは、さぞや無念であったろう。

 広陵が練習試合で無敗だったことを初めて知ったのは、なぜか、そのことが話題になっていなかったからである。

 76年の柳川商が練習試合で無双していたことは、大会前に騒がれたものだったが。

 柳川商の場合は、選抜大会で優勝した崇徳や原、津末の東海大相模にも勝っていたからであろう。

 広陵は、大阪桐蔭や仙台育英などの強豪と練習試合をしていなかったものと思われる。

 1つ言えるのは、練習試合で勝ちまくっても、公式戦で負けたら何にもならないということである。

 言ってみれば、模試での合格判定が常にA判定だったのに、あがるなどして本試で実力を出せずに落ちたようなものである。

 ここで、高校日本代表が大学日本代表にボロ負けした試合で、高校日本代表の3番が慶応の丸田だったことにアヤをつけたい。

 丸太は典型的な1番タイプ。その丸田が3番ということは、長打者があるバッターがいないという証左である。

 佐々木麟太郎、真鍋、佐倉のうち、誰か1人でも選んでおくべきだったのではないか? 

 もう1つ高校野球関連について書きたい。

 それは、今日の楽天-西武で、楽天の先発が藤平、西武の先発が今井だったことに、
「おっ」という声が出たことである。

 2人は同学年で、藤平が横浜、今井が作新学院のOB。

 だが、横浜が2回戦で寺島の履正社に敗れたことで、横浜-作新学院は実現しなかった。

 もし作新学院が横浜か履正社と当たっていたら、優勝できたかどうか? 

 優勝するには、籤運、球運も不可欠であることは言うまでもない。

 こうして高校野球に関することをウダウダ書いているのは、まだロス状態にあるからか? 

 まあ、そうなのだろうな。9月になったら脱することが出来るだろうが。

 明日は大塚の医院に行く。そのついでに銀行で記帳をするか。

 残高がいくらなのかを知るのが怖くて、3か月ほど記帳をしていないのである。

 思った以上に残高が多くても、次回の麻雀でも田村だ。

 
「麻雀する時は金を持たない主義なんだ」以上の名言を、わしは知らない。了

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