秋季大会
プー太郎生活2945日目。
月曜のティップネスは混んでいるのが通常である。
が、今日は空いていた。なので、クソ余裕で超音波振動マシーンに3回乗れた。
今日は珍しく太っちょの姿を見なかった。時間帯が合わなかったのかもしれないが。
太っちょと会ったら、マリンスタジアムに観戦に行った金曜の試合の感想戦をするつもりだったのにな。
サウナルームを開けたら誰も居なかった。で、ちょっとしたらハゲオヤジが入って来た。
おい、何で、わしの隣に座るんだよ。ボディゾーンの侵略をすなや。
すると、ハゲオヤジがわしに話し掛けてきた。
「秋季大会は見ないのですか?」
なんで、わしが高校野球好きというのを知っているんだ?
サウナルームでの太っちょとの会話を聞いていたからか?
わしは、そのハゲオヤジをほとんど認識していなかったが…。
ハゲオヤジの問いかけに、「ネットで中継される試合は見ます」と答えた。
「やはり夏の甲子園が最高ですかね?」には、「そうですね。私は予選から注目しています」と返答した。
しかし、何が「私」だ。上品ぶるな。
テレ東でだったか、1980年の秋季関東大会の準決勝以降と秋季都大会の決勝戦を中継した。
その年の関東大会で優勝したのは東京農大二高。
東京農大二高の左腕・高仁の関東大会での出来は素晴らしく、躍動感に溢れたピッチングをし、打線も悪くなかった。
それで、わしは東京農大二高を優勝候補の一角と思っていたが、高知商、広陵、柳川商が「大会3強」とされた。
って、「たいかい」と入力して、最初に「退会」と変換されるなや。
東京農大二高は大会3強と反対ゾーンに入ったので、決勝戦に進出するものと予想した。
が、かわい子ちゃんと目された松江商戦で高仁が乱調で、東京農大二高は初戦で敗退したのであった。
その結果に、わしが吐いたのは言うまでもない。
秋季大会といえば、昨日から秋季大阪大会が始まった。
もう季節は秋になったということである。
夜に小太郎と散歩に出掛けると、数日前から秋の虫が鳴いているのが耳に入る。
秋は次に冬になるので好きではないが、秋季大会は漏れなくチェックする。
今年の秋季大阪大会でも、平嶋、境、徳丸、ラマルらが新チームに残る大阪桐蔭に注目している。
山川が無期限出場停止処分か。まあ、自業自得ってやつだな。
西武での復帰はもちろんあり得ず、他球団も獲得には動くまい。
となると、引退か? まだまだプレーできるのにな。
あに? 「大谷が10日以内にシーズンを終え、2度目のトミージョン手術を受ける」だと?
それが確定したわけではないそうだが、日刊スポーツによると「信憑性は高い」とのことである。
10日以内にシーズンを終えるとなると、ジャッジにマクられるかもしれんな。
今、ジャッジは驚異的なペースでホームランを打っているからである。
ジャッジとは対照的に、大谷にホームランが出る気配がない。
とにかくフォアボールが多すぎる。これでは厳しい。
明日は歯科医院で歯のクリーニングを受ける。
8月の予約を断って明日の予約にした理由を書く必要はあるまい。
明日は、ティップネスに出発する前に髭を剃らないとならん。
髭面で行ったら歯科衛生士を吐かすことになるのは自明である。
とりあえず、今日は寝る前に歯を入念に磨く。
それでも明日も歯磨きの仕方でダメ出しを食らうだろう。了