女性の岸田の支持率
プー太郎生活2987日目。
ハガい。起きたら注射を受けた左肩が痛く、熱を測ったら36.7℃だった。
平熱は36.2℃ほどだから、「微熱かな」(伊藤麻衣子)である。
それを押してまでティップネスに行くのは愚行。
大山倍達先生の「引く時は引く」を実践し、ティップネスは出前とした。
太っちょと昨日のロッテの試合の感想戦ができなかったのは残念だが仕方ない。
というわけで、今日は引き籠りデーとなった。
まず、録画したメジャーのリーグ優勝決定シリーズを再生した。
アストロズは1-5から追い上げたが、あと1点が届かなかった。
あと1点が届かない…。これは野球ではよくあることである。
アストロズとしては、ホームでバーランダーとバルデスで連敗したのは「計算外だよ、玄大佐」もいいところ。
ポストシーズン7連勝なったレンジャーズをマクれるとは思えん。
今日の試合は、バルデスが初回に説明の仕様のない嵌り方で4失点したのが最後まで響いた。
5回裏のノーアウト満塁のチャンスで無得点だったのもクソ痛かった。
と言っても、別にアストロズに肩入れしているわけではないぜ。
サイン盗みなど不正をやっていたアストロズは嫌いじゃい。
フィリーズ-ダイヤモンドバックスは、ハーパーのホームランなどでエース・ギャレンを攻略したフィリーズが5-3で逃げ切った。
ハーパーはメジャーを代表する左の強打者。
怪我でWBCのアメリカ代表を欠場したことは、日本にはラッキー飯村だったもいいところである。
試合を見終わってから、J:CОМブックス上の「週刊女性」を読んだ。
美容や料理に関する特集などはスルーするが、「週刊女性」にはけっこう面白い記事が多い。
「週刊女性」など恥ずかしくて買えないから、J:CОМブックス様々である。
今日読んだ中で最も目を引いた記事は、女性の岸田の支持率である。
「本誌は東京・有楽町駅前で街行く女性に今の岸田首相の支持率を独自調査。道行く女性50人にランダムに声を掛けた」
その50人のうち、何人が「支持する」と答えたと思うだろうか?
「『支持する』と答えた女性はなんとゼロ。『わからない』と答えた7人を除いた43人が『支持しない』と回答した」
ま、当然の結果だな。誰が増税クソメガネを支持するよ。
以下は、岸田を支持しない理由である。
「最低賃金を上げる前に、まずは正社員を増やすことが先じゃないの!?」(37歳・パート)
「自分の息子や身内にばかり甘く、官邸を私物化するのは止めて欲しい。誰もあなたを支持していない」(56歳・会社員))
「増税ばかりで取れるところから搾り取っていることが許せない」(45歳・会社員)
「炎天下の警備員さんがほとんど高齢の方達なのを見て悲しくなる。岸田さんや家族が豪遊している姿を見ると腹立たしい」(29歳・専業主婦)
「ウクライナやヨルダンに何百億も支援している場合か。国内をまず支援して欲しい」(37歳・パート)
「木原事件はどうなっているの? うやむやにしたままでしょ」(41歳会社員)
どれもこれも至極真っ当な理由である。
昨日、朝日新聞のサイトに、「内閣発足以来、最低の支持率・29%」と出ていた。
女性50人の回答からすると29%でも高ぇよ。
ま、この支持率では解散なんてできんわな。
ソフトバンクの藤本監督が退任か。
あれだけ大補強をしたのに結果を残せなかったのだから、孫正義の逆鱗に触れたということだろう。
後任は小久保2軍監督とのことだが、チームを立て直すのは容易ではあるまい。
バウアーを強奪するなど、またぞろなりふり構わない大補強をするだろうが。
楽天が今江新監督の就任を発表した。
前任者と違って人望が抜群というからチームの雰囲気が一変するのは間違いない。
わしは、前任者がどうにも好きくなかった。それは太っちょもだそうである。
チュニジア戦は2-0だった。もっと点を取れたと思うが、無失点で終えたのは何より。
って、チュニジア程度の相手に失点したらダメだって。
放送中、地味監督の現在と選手時代の写真が並んで示された。
選手時代の写真は、そのユニフォームからして、ドーハでの代表戦の時のである。
今月でドーハの悲劇から30年か。だから、月日が経つのは早過ぎるんだって。
ようやく左腕の痛みはなくなった。が、明日も金竜飛の如く慎重を期して、家で大人しくする予定でいる。
目覚めて体調が万全だったら、ティップネスに「ドレムラー、突進」となるやもしれん。了