野球イーソー
プー太郎生活2989日目。
今朝は久々に11時過ぎまで寝ることが出来た。
ということは、ワクチン接種の副反応はなかったということだろう。
そんな時間だったので、レンジャーズ-アストロズは録画したので見た。
レンジャーズの先発が1か月ぶりの登板となるベテランのシャーザーだったから、強力・アストロズ打線に打ち込まれると思った。
そしたら案の定だった。シャーザーは登板を志願したということだが、そんなもん、監督が却下しないとダメよ。
結局、シャーザーが前半に失った点が響き、レンジャーズの追い上げは実らなかった。
これでレンジャーズの2勝1敗か。明日、明後日もホームでの試合だが、流れが変わったかもしれんな。
試合を見終わってから、J:CОМブックス上の週刊ベースボールマガジンを読んだ。
何と言っても楽しみなのは、隔週で掲載される廣岡達郎氏のコラムである。
セルジオ越後は辛口なものの、正鵠を射ている場合が多いが、廣岡達郎氏はクレーマーの域に近いと言える。
「とにかく、これだけだらしのない巨人を見るのは初めてだ。
全ての責任は監督にある。監督に欠点があるから勝てない。
原因は監督が作っているのだ。教える能力のないコーチを雇ったのも監督が悪い。
自己管理もできない太った打撃コーチに、泣きそうな顔をした投手コーチ。
そうしたコーチ陣に教え、逆に彼らから教わろうという気配もない。
原は本当に個人主義のロクな監督ではない。
挙句の果てに自分の意にそぐわないコーチを容赦なく切り捨てる」
まさに嫌味の究極タイガー。
とはいえ、御年92歳で、これだけ頭脳明晰なのには感服する。
このコラムで吹き出したのは、「自己管理もできない太った打撃コーチ」である。
廣岡氏は、監督時代から太っている人間を悪し様に罵倒していた。
体質もあるし、そこまで悪く言うことはなかろう。
今日のロッテの先発はメルセデスであった。
シーズン最終戦の楽天戦もはじめ、メルセデスの登板が全くなかったので故障していたのかと思っていたわ。
読売時代のメルセデスは、貢献度の割に年俸がクソ安かった。
それでいてあっさり解雇されたので、ロッテがメルセデスと契約したというニュースは喜ばしかった。
しかし、今シーズンは好投するのに勝ち星になかなか恵まれないというハガいシーズンだった。
それもあって今日はメルセデスの好投を願ったが、いきなり5連打で3失点。
「これは今シーズン限りだな」と思ったところ、2回から立ち直った。
何転もした試合だったが、メルセデスがゲームを使ったことがロッテの勝因の1つである。
オリックスとしては、勝ち試合を落としたのはハガい。
今日の試合でクローザーを務めた山岡の出来がシャワシャワだったのが「計算外だよ、玄大佐」だった。
今日の試合を落としたとはいえ、オリックスが断然有利なのは変わらない。
ロッテは先発ピッチャーがおらん。明日はブルペンデーで澤村が先発だというし。
阪神-広島の情報が途中から入らなくなった。
で、ロッテが勝ったのを見届けてから、BS・朝日に切り替えたら、木浪がヒーローインタビューを受けていた。
そうか。木浪にサヨナラ打が出たのか。
今日の勝利で、アドバンテージを含めて、阪神の3勝0敗。広島は土俵際に追い込まれた。
そこから巻き返すのは、阪神の投手力からしてムリゲーと言える。
さて、これからゲンダイを読むか。
「嫌われメガネ」の見出しからして、岸田のことを政治面で罵倒していよう。
円安や物価高を放置し、増税の金太郎アメでは、嫌われて当然よ。
寝るまでにゲンダイを読了できないが、政治面とスポーツ面には目を通す。
エロ記事は読まないことを申し添えておきたい。了