4回目

 
 プー太郎生活3076日目。

 良かった。エコー検査もレントゲン検査も異常がなくて。

 昨日は今日の検査のことを考えて食欲がなかったが、今日の夕食では、さばのみぞれ煮、さんまの生姜煮、炒り卵を食った。

 全く持って現金なものである。

 ただ、検査の時間がいつもより遅れた。

 昨日、急遽、今日に変更になったので、事前に今日の予約を入れていた飼い主達と時間が被ったからであった。

 なので、弟への連絡も遅くなった。

 いつもの時間に連絡がなかったので、検査結果が悪かったのかと思ったそうである。

 しかし、抗癌剤を投与中に小太郎がクソを漏らしていたたぁ。

 抗癌剤を投与中は小太郎を抑えているから全然気がつかなかったわ。

 後始末をしてくれた院長とスタッフに恐縮しきりであった。

 話は前後するが、検査後、院長に小太郎の体重が増えたことを指摘された。

 色々とオヤツをやっていたからな。今日から控えよう。

 次回は5回目の抗癌剤治療であり、次回で抗癌剤治療が終わる。

 その後は経過観察になるようである。

 何にせよ、2月5日の9歳の誕生日を迎えられそうだ。

 帰宅してパソコンをオンにして日刊スポーツのサイトに接し、常葉菊川の元監督の森下知幸氏が亡くなったことを知った。

 森下氏は、78年の選抜大会で大番狂わせで優勝した浜松商のキャプテンであった。

 優勝インタビューで号泣していた森下氏のことをよく覚えている。

 浜松商で2番バッターだった森下氏はバントをさせられまくったのが嫌だった経験から、常葉菊川の監督時代はバントのサインをほとんど出さなかった。

 それがフルスイング打線にマッチして、07年、08年に常葉菊川が甲子園で大活躍したのは記憶に新しいところである。

 ここに森下知幸氏のご冥福をお祈りしたい。

 日刊スポーツのサイトで、今日から貴景勝が休場するという報に触れた。

 
「頸椎を痛めた」って、毎度お馴みの休場の事由だな。

 これは横綱を目指すどころの話ではないぞ。早晩、大関から陥落するだろう。

 今日は霧島が翠富士に不覚を取った。綱取りに向けて負けられない相手だったが…。

 これで綱取りは厳しくなったと言える。協会幹部連は霧島の黒星に吐いたであろう。

 大相撲を見終わってから、またカルチノイドについてネットで検索した。

 そうか。カルチノイドになるまで10年ほど掛かるのか。

 10年前といえば、母親が亡くなったことで初めての1暮らしを始めた時期である。

 初めての1人暮らしでストレスが鬼のように溜まり続けたことからして合点が行った。

 カルチノイドは出来ると成長が速く、1cmなら1年で2㎝になるという。

 
「2㎝以上になると転移して命に関わる」とあった。

 やぶねぇ。1㎝未満の段階で切除してもらって助かったぜ。


 さて、これからゲンダイを読むとするか。

 安倍派幹部の立件見送りなど、とんでもないの100乗である。

 検察に期待していたわしがバカだったというわけだ。

 怒りを鎮めて、今日は10時間は寝たい。

 ま、どうぜロクな夢を見ないであろう。了

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