難し過ぎる
プー太郎生活3072日目。
昨日、日記をアップしてから、伊東純也の性加害報道を知った。
それから二転三転し、結局、伊東はチームから離脱となった。
なるほど。そんな問題を抱えていたからプレーに精彩がなかったのか。
1つ言えるのは、大会中にそんなゴタゴタが起こったチームが優勝した例はないということである。
土門の練習光景を見ていた記者が、「ワンマンチームで優勝した例はない」と言ったのと同じというわけだ。
って、同じじゃねぇ。単に、「優勝した例はない」のフレーズが同じなだけじゃないか。
それはそうと、伊東はもう代表に呼ばれないかもな。
となるとクソ痛ぇ。右にスピードの伊東、左にドリブルの三苫は日本のストロングポイントなだけに。
話は変わって、昨日の2月1日は東京の中学入試の日であった。
で、今日、開成や麻布の算数の問題を見た。
開成の算数→https://www.yotsuyaotsuka.com/kaitou-sokuhou/pdf/2024_kaisei_math_q.pdf
麻布の算数→https://www.yotsuyaotsuka.com/kaitou-sokuhou/pdf/2024_azabu_math_q.pdf
いくら鬼のように頭のいい小学生達の選別だからって、やり過ぎじゃねぇのか。
今、わしが開成や麻布の算数の問題を受けたら、むろんロボコンである。
解法の糸口さえ見つけられないのだから話にならん。
特に開成の第1問に吐いた。即、卓をひっくり返しだ。
開成の場合、募集人数より100名ほど多く合格者を発表するという。
それは100名ほど辞退者がいるからだそうである。
その辞退者の多くが筑波大付属駒場中学に入学するとか。
つまり、開成を滑り止めにしている小学生がいるというわけだ。
まったくもって恐るべき話である。
麻布中学の算数の問題が昔に比べて平板化したというのを読んだことがある。
「あの美しかった麻布の算数が懐かしい」か。
美しい問題を作っていた教師が定年したのだと思われる。
いずれにせよ、超難関校に合格するにはSAPIXとかの進学塾に通って特訓を受ける必要がある。
あまりに問題が難化したので、独学で合格するのは無理くせぇ。
J:CОМブックス上の「東洋経済」で、「中学受験 狂騒曲」を読んだところ…。
「小4から3年間塾に通って、総額500万使った」
それで受かればいいが、落ちたら目も当てられない。
それにしたって、500万たぁ。
講習会ごとや模試ごとで、さらにはオプションの特訓講座で課金地獄に陥るそうだ。
これは聞いた話だが、入試問題がクソ難しいので文科省が各中学に問題を易しくするように通達したとか。
それを各中学校がクソ余裕でシカトしているのは書くまでもない。
今日、ゲンダイの火曜版と水曜版は配送されてきた。
昨日、郵便受けを開けたら何にもナイマンで吐いたのであった。
金曜に火曜版を読むというのはタイムラグがけっこうあってハガいが仕方ない。
これからじっくり目を通すとするか。
こうして今日も終わって行く…。了