昨日が例外だったのか…
プー太郎生活3099日目。
今日の小太郎は、5時半に中間食を与えるまで大人しかった。
多くの時間を犬用のソファで寝て過ごしていたのであった。
午前に飲んだ抗癌剤の一種である分子標的薬の影響だったのだろうか?
と思っていたら、5時半の中間食を食べに犬用のソファから出たところ、歩き方がまた異常だった。
昨日はちゃんと歩いていたのに、3日前よりも状態が悪化しているように見えた。
歩くのさえ辛そうで、その様子を見るだけで、こちらも辛かった。
やはり後ろ右足に再発したのか? そうとしか思えん。
それより心配なのは、わしが食事した後にいつも与えているオヤツを全く食べようとしなかったことである。
あの食い意地が張った小太郎が、いったい、どうしたというのか?
弟に電話したら、「昨日が例外だったんじゃないのか」と言われた。
なるほど。そういうことか。
元気で食欲旺盛な小太郎をもう見ることはないと、覚悟しないとならないかもな。
そんななか、大谷が結婚を発表したというニュースを日刊スポーツで知った。
そのニュースには驚いた。
わしや号泣組翁とは全く違う面でチョンガー・ザ・グレートだと思っていただけに。
テレビは大仰に報じているに決まっているが、テレビは見ん。
大谷の飼い犬が映されるだろうからである。
情けない話だが、今は元気な犬を見るのが辛いのである。
今日は小太郎の状態が悪かっただけに、より辛い。
しかし、本当の試練はこれから。
その試練に耐えられる自信はゼロである。了