大会2日目
プー太郎生活3118日目。
今朝も目覚ましに勝った。8時半に目が覚めたのである。
あの日以来、惰眠ができなくなっているので目覚ましを掛ける必要はもうないか…。
第1試合は思わぬ大差の試合となった。
その要因は、豊川側からすれば、2回表と9回表に説明の仕様のない仕方で大量失点したからである。
特に9回表の6失点が大きかった。8回裏に注目のバッターのモイセエフがツーランを打って2点差に追い上げていただけに。
それと、自慢の打線が6回まで1安打無得点に抑え込まれたのも豊川の大きな敗因である。
それだけ阿南光のエース・吉岡の出来が良かったわけだが。
解説の杉本さんが指摘していたように、阿南光のキャッチャーのリードも良かった。
4点こそ取られたものの、豊川打線に最後まで的を絞らせなかった。
全体を通して見れば、阿南光の勝利は順当だったと言える。
それにしても、阿南光の前身の新野が選抜大会で横浜に逆転勝ちしたのが32年前というのが信じられん。
30年などあっという間に経つ。今から32年後は、わしはこの世にいない。
第2試合は0-0で9回まで推移した。
チャンスは明豊の方が多かったが、ともにチャンスであと1本が出なかった。
敦賀気比はエース左腕の竹下が9回裏の途中で限界に達した。
足が吊ったそうだから、ピッチャー交代はやむを得なかったところである。
0-0の9回裏ワンアウト1塁でのリリーフは、如何にも場面がきつかった。
サヨナラとなったライト前ヒットはセカンドが何とか止めて欲しかったところだが…。
サヨナラの場面はセカンドランナーの俊足が生きた。
俊足ランナーでなければライトからのバックホームで憤死していたであろう。
第3試合はゲンダイが優勝候補筆頭に推す健大高崎が8-1とかで圧勝すると思っていた。
それが学法石川の先発左腕に手こずった。
健大高崎は左バッターが6人オーダーに並ぶから、佐々木監督は左腕を先発させたと思われる。
強力打線がノーマークの左腕を打ちあぐむのを何度も見てきたが、第3試合もその典型的な試合となった。
しかし、如何せん、学法石川打線が非力であった。
1点でも先攻していれば、番狂わせがあったかもしれない。
しかし、6回裏の最初の失点は学法石川には勿体なかったな。
エラー、内野安打で出たランナーがワンアウトから暴投で進塁し、ツーアウトを取ったところで暴投で失点。
そういう1点はダメージが大きい。逆にもらった方は肩の荷が降りる。
それが7回裏の3点に繋がったのは確かである。
1つ言えるのは、こういう試合に勝たないと上位には進出できないということである。
第2試合と第3試合の結果、2回戦は明豊と健大高崎が対戦することになった。
この勝者がベスト4に進出するのではないか?
明日は祭日だが、大阪方面の天気予報が悪い。
サラリーマンのファンは雨天順延になったらハガいわな。
大相撲春場所10日目の最大の注目の一番が大の里-尊富士であったことは衆目の一致するところである。
どちからが勝つか全く予想がつかなかったが、尊富士が快勝した。
これは新入幕での初優勝があり得るぞ。
明日、琴ノ若に勝ったら現実味が一層増すことになる。
大関4人のうち、霧島と貴景勝が敗れた。
霧島は7敗か。今場所の勝ち越しは絶望的である。
貴景勝は勝ち越しまでマジック1としているから、今日の負けは致命傷にはならないだろう。
それでも土俵際での逆転負けがクソハガい黒星だったことは確かである。
明日はドジャース-パドレスも楽しみにしている。
大谷はダルビッシュを打てるか? ダルビッシュの経験値が勝るように思うが…。
そうやってペットロスを癒していくしかない。了