大会4日目
プー太郎生活3120日目。
今朝起きてNHKのニュースを見て衝撃が走った。
水谷一平通訳が解雇とは…。
ニュースを途中から見たので理由はわからなかった。
それでパソコンをオンにして日刊スポーツのサイトに飛んだ。
違法賭博に関与したのか。それも大谷の口座から6億8,000万を送金では解雇になるわな。
これは大谷への裏切りでしかない。
男にとっては、女に裏切られるよりも信頼していた男に裏切られることの方がショックが大きい。
大谷と水谷通訳とは一心同体だった。まるで関係ないわしですらショックなのに、大谷のショックは如何ばかりか。
しかし、ここで不思議に思ったのは、勝手に大谷の口座からそんな大金を送金できたのかということである。
もし大谷が違法賭博の金と知って手助けとしたとしたら、大谷にも累が及ぶことは確実である。
それで大谷のキャリアが終わったら…。そんなことは考えたくもないが。
さて、水原通訳は、今後、どうなるのか? 人生詰みなことは確かである。
心機一転、9時から選抜大会を見た。
すると、9時8分にスマホから緊急地震速報を知らせるアラームが鳴った。
身構えたが、揺れは大したことはなかった。
だが、NHK総合は高校野球中継から地震関連の番組に切り替えた。
震源は栃木県南部で最大深度は5弱か。
それを確認してからパソコンから選抜LIVEで第1試合を視聴した。
その間、NHKもつけていたら、9時半から教育テレビで高校野球を中継するとの報があった。
だったら夏の大会も8時15分からの中継でなく、教育テレビで8時から中継せんかい。
地震による影響が大したことがなかったことで、10時からNHK総合での中継に戻った。
仕事で試合が見られず録画予約していたファンはハガかったわな。
宇治山田商が3点を勝ち越した場面が録画されていなかったろうからな。
その3点を5回裏に取り返されたが、6回表に1点を勝ち越した。
その1点が決勝点になるとは思わなかったが、案外、そういう1点は届かないものである。
広陵と高知の試合の前にアナが、両チームが秋に練習試合をしたことを紹介した。
「その試合では広陵が大勝したそうですが、スコアまでは教えてもらえませんでした」
そんなもん、選抜ガイド号で調べろよ。クソ余裕でスコアが掲載されているぞ。
練習試合では2試合とも圧勝していた広陵だったが、今日の試合はロースコアの試合となった。
とはいえ、高尾の出来が良く、広陵がほぼ危なげなく勝った。
高知は練習試合で打たれたという平を先発させなかったが、リリーフに出た平が好投しただけに、高知としては先発ピッチャーの起用に悔いが残ったであろう。
広陵は少ないチャンスを確実にものにした。
昨年のチームより打力が劣るだけに、今後も今日のようなロースコアの試合が続くだろう。
掲示板で、ここ3年、初戦を3-1で勝ったチームが優勝していると教えていただいた。
今日の広陵は、その3-1で勝利した。今年もそのジンクス通りとなるか?
第3試合は両監督が1-0の試合を想定していた。わしもロースコアの試合になるとの予想だった。
が、3-3と、ある程度点が入った。
京都国際は8回表に同点に追いついたものの、追い越すことはできなかった。
同点止まりだと勝てないことが多い。結果、9回裏にサヨナラ負けを喫した。
9回裏はワンアウト3塁で、初回にタイムリーを打っている6番バッター。
ここは敬遠策を採るべきではなかったか?
明日の3試合は、3試合とも好カードである。特に神村学園-作新学院が注目される。
尊富士の連勝がついに止まった。今日の豊昇龍戦は攻め急いだことで墓穴を掘った。
大の里も負けて依然2差だから、尊富士が優勝に最短距離に居ることは変わらないが。
しかし、貴景勝はハガいな。7勝2敗から3連敗。あと1勝が修羅の道になっている。
不調の霧島戦が組まれるかどうか。もし霧島戦がないとなると、まじで勝ち越しが危ういぞ。
昨日の日記を書いた時、今日の日本-北朝鮮が頭から抜け落ちていた。
やはり普通の精神状態ではないということだろう。
今日の試合は山本由伸が先発であったが、ドジャース-パドレスより日本-北朝鮮を優先して見ようと思っていたところ…。
北朝鮮戦の前に山本由伸が滅多打ちに遭うたぁ。
どのボールもダメダメだった。あれでは打たれるって。
北朝鮮戦もストレスが溜まったわ。
立ち上がり早々先取し、北朝鮮は全くゲームを作れなかったので、3-0とかで一蹴すると思った。
それが追加点が取れないどころか、後半は防戦となる場面が多く、1-0で勝ったものの、北朝鮮戦もダメダメであった。
こりゃあ、アウェイの試合では負けるな。
北朝鮮はホームでは不思議獣が不思議時空では従来の4倍の強さを発揮するように強いからな。
それに、あいつら、ホームでは様々な仕掛けをしてくるし。
あに? 「平壌での試合が中止になった」だと?
それは結構なことだ。平壌での試合でなければ負けることはないだろう。
今日の試合をセルジオ越後は何と評するか? 今日の試合をディすることは間違いなかろう。
北朝鮮戦を見終わってからドジャース-パドレスにチャンネルを変えたら、ノーガードの打ち合いとなっていた。
それもこれも山本由伸の乱調が要因である。今日のKOは相当ダメージが深いと思われる。
さ、これから風呂に入るとするか。湯船に浸かっても心が晴れっこない…。了