あれから1か月

 
 プー太郎生活3131日目。

 今日で小太郎が虹の橋を渡ってから、ちょうど1か月。

 その1か月が長かったのか短かったのか、自分でもようわからん。

 救いは選抜大会があったことである。

 テレビ画面を見ていても小太郎が亡くなっていた時の姿が瞼に浮かび、何度も涙を流したが。

 今日はティップネスで優しい爺さんと太っちょさんと話せた。

 ここ半月ほどヤクルトファンのハゲオヤジさんの姿を見ていないのがハガい。

 ハゲオヤジさんは、その2人ほど頻繁にティップネスに来ないからだが。

 優しい爺さんには、
「高校野球が終わったからですか?」と聞かれた。

 そういや、
「高校野球で2週間ほど来ません」と告げていたな。

 太っちょさんとはサウナルームで一緒になった。

 太っちょさんには小太郎のことを言った。わしの甘ったれぶりは如何ともし難い。

 しかし、太っちょさんの、
「妻がチワワを飼いたいと言っているんですよ」には耳を疑った。

 太っちょさんのことをチョンガーだと思っていたからである。

 
「犬を飼いたい」ということは、子供はいないくせぇ。全くもって大きなお世話だが。

 太っちょさんには、COO&RIKUというペットショップを教えてもらった。

 COO&RIKUは初耳だったが、全国展開しており、コジマ並みに有名くせぇ。

 だからといって、二代目を探す気にはまだまだなれん。

 太っちょさんとはプロ野球の話もした。

 太っちょさんさんは、昨日の試合での益田のリリーフ失敗に怒っていた。

 クローザーも大変だ。抑えに失敗したら、ファンからそうして叩かれるのだから。

 また、選抜大会も話題となった。

 
「今回の高校野球はあまり盛り上がりませんでしたね。大阪桐蔭も弱かったし」か。

 盛り上がらなかったのは、スター選手が不在だったことも要因である。

 「大阪桐蔭が弱かった」との印象は、打てないで敗退したことによろう。

 松尾、丸山、海老根らが居たチームのような破壊力抜群のチームは、大阪桐蔭といえども数年に1度のチームである。

 しかし、大谷にホームランが出んな。

 心理面で厳しいというのもあろうが、相手投手がホームランが出ないコースをついている。

 
「こいつにだけは打たせん」という思いは相当なものだろう。

 その背景には、やっかみと人種差別もあると思われる。

 今日は久々に魚を食った。白身魚の野菜餡かけをスーパーで買って帰ってきたのである。

 その程度の野菜が焼石に水なのはわかっとる。

 明日の夕飯は焼き鳥丼だ。泉佐野市へのふるさと納税の返礼品の焼き鳥が大量にあるんじゃい。

 曲がりなりにも食欲があるのは救いである。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ