犬の居ない生活
プー太郎生活3147日目。
まずは昨晩のサッカーから。
前半17分にCBが相手選手に肘打ちして一発レッドになったのに吐いた。
怒りの沸点が低い韓国人選手じゃあるまいし、信じ難い愚行だ。
その後、防戦一方になった。それをよく凌いだものである。
退場処分を食らうまでに1点取っておいて、本当に良かったな。
でなければ、グループリーグ敗退の危機に陥っていたところである。
わしは、田無駅との往復の際、飲み残した分のゲンダイに目を通している。
で、金曜版を読んだところ、適菜収氏の「それでもバカと戦え」が隔週連載になったことを知った。
連載が終了したと思ったのは早合点だったのである。
適菜収氏の筆致は相変わらず鋭い。今回は大阪・関西万博を斬って捨てていた。
「大阪のあらゆる腐敗が爆発した万博騒動」という表題の中で、「万博を中止すればいいだけの話だ」と書いている。
御意。万博で多額の金をふんだくられる大阪市民は気の毒としか言い様がない。
今日もティップネスに行ってきた。4月に入ってから土日を除いて皆勤である。
サウナルームで太っちょさん、愛犬家のハゲオヤジさんと犬の話をしていたら、女性蔑視発言の団塊おっさんが首を突っ込んできた。
「うちは猫を飼っていてね。まだ2歳なんですよ」
ほぉー。それは意外だ。
「猫は鰹節が好きって言うけど、本当だね。鰹節をやるようになったら、店で余った魚をあまり食べなくなりましたよ」
おっさんは居酒屋を経営しているから、猫の餌には事欠かないだろう。
と言っても、店は息子に任せて、朝に魚や野菜を仕入れに行っているだけとのことだが。
愛犬家のハゲオヤジさんは、「犬の居ない生活は考えられなくなりましたよ。今の犬は前の犬の49日からすぐに飼い出しましたし」と、わしに言った。
小太郎が亡くなってから、もうすぐ49日。まだ心の整理がついていないのが現状である。
が、犬の居ない生活が考えられなくなっているのも事実である。
やっと読売の連勝が止まったか。
今日の読売の負けは、「負けに不思議の負けはなし」であった。
あれだけチャンスを逃し、逆にワンチャンスで点を取られてはな。
それもセンターの拙守によるもの。読売ファンはストレスがクソ溜まったであろう。
ヤクルトは今日も打てず。6回以降、ノーヒットでは話にならん。
いくらなんでも投打のバランスが悪すぎるな。これは最下位・南海権左になるぞ。
時間は前後するが、午後5時過ぎに号泣組翁から仕事の依頼メールが来た。
今日、レターパックで書類を送ったとのことだから、明日、手元に届くだろう。
速攻で仕上げて、翁への愛を示したる。
というわけで、明日は久々に在宅ワークだ。
仕事筋が残っているのか、不安である。了