千駄ヶ谷駅

 
 プー太郎生活3195日目。

 録画したパイレーツ-ドジャースを見終わってから千駄ヶ谷の会社に向けて出発した。

 そのパイレーツ-ドジャースであるが、大谷とチャップマンに驚かされた。

 大谷については、161㎞の剛速球をセンター越えにホームランをしたことにである。

 チャップマンについては、166㎞の剛速球で大谷を三振に打ち取ったことにである。

 特に後者が衝撃的であった。

 大谷がスイングしたのは、キャッチャーミットにボールが収まってからだったからである。

 それにしても、36歳で166㎞を投げるというのは凄い。

 そのチャップマンがクローザーでないたぁ。

 クローザーのベドナーがチャップマンより上ということだろう。

 千駄ヶ谷駅には午後3時に降り立った。

 千駄ヶ谷駅を利用するのは随分と久しぶりである。

 駅を出て真っ先に目に入ったのは東京体育館であった。

 東京体育館には、高3の冬に馬場とハンセンの初対戦の試合を観に行った。

 結果は両者反則。その前の試合の鶴田とニック・ボックウィンクルは両者リングアウト。

 当時の全日本プロレスでの大物対決は決着がつかないことが常態化していたので吐いたということはなかった。

 千駄ヶ谷駅一帯の飯屋の少なさは想像以上だった。

 今日、わしに応対したのは若い女性社員2人だったが、2人とも、それに吐いていた。

 千駄ヶ谷駅が23区内にある中央線の駅としてはザコ駅とはいえ、もう少し飯屋があると思っていたわ。

 というわけで、新しい仕事を2件引き受けてきた。

 昨年の仕事はクライアントの都合でなくなったが、その仕事はクソメンドーな仕事だったので助かった。

 新しい仕事の1つは家での原稿作り、もう1つはその会社に出向いての原稿のチェック作業である。

 2つとも、それほど難儀な仕事でないのでホッとしたしだいである。

 後者は、9月から10月という時期も良かった。

 もし8月だったら…。

 これ以上書かなくても、おわかりだろう。

 今日の読売-ロッテは、ロッテの熱烈なファンである太っちょさんが観戦に行っていたはずだが…。

 明日、ティップネスで会ったら慰労してやろう。

 ついに阪神が貯金0か。

 こりゃあ、アレンパ゚どころの話ではないな。

 このままの打線だと最下位・南海権左が現実味を帯びて来るだろう。

 高橋奎二が2勝目を挙げた。

 だから、遅いって。五十嵐毅の捨て牌切りよりも遅ぇ。

 それはそうと、奥川はどうした? 

 まさか、このまま引退ってことはあるまいな? だとしたら悲し過ぎる。

 今日のミャンマー戦は、気の抜けたサイダーを飲んでいるような気分で見ていた。

 既に最終予選への進出が決まっているうえ、相手がかわい子ちゃんでは…。

 今日の試合と5日後のシリア戦は余興だな。

 そんな試合でもセルジオ越後はディスるのだろうな。

 それがセルジオ越後のレーゾンデートルであるから、褒めることはあるまい。

 なんだかんだで、今日はゲンダイを読む時間がなかった。

 明日の楽しみとして取っておきたい。了


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