欧州選手権7日目
プー太郎生活3210日目。
やはり日本語実況はいいな。
リスニング力がシャワシャワなわしには英語実況は話にならん。
昨晩10時からのセルビア-スロベニアでアナが、「ユーゴスラビア」と言ったのはわかった。
おそらく、「両国はともにユーゴスラビアを構成していた国です」と実況したと思われる。
英語に長けていたら正確に聞き取れたであろう。
試合はラストプレーでセルビアが1-1の同点に追いついた。
第1戦を落としているセルビアは何とか首が繋がったわけだ。
ハガいのはスロベニアである。試合終了後、多くのイレブンが倒れ込んでいた。
ティップネスから帰宅して、見逃しフルマッチを2試合見た。
イングランド-デンマーク、スペイン-イタリアの2試合である。
イングランド-デンマークは、優勝候補の一角のイングランドが順当勝ちすると思っていたが…。
立ち上がりからデンマークのプレスが激しく、イングランドは自分達のペースになれなかったが、エースのケインが先制ゴールを決めた。
これでイングランドペースになるか?
が、デンマークが強烈なロングシュートで追いつき、その後は両チームとも得点できず、1-1で引き分けた。
イングランドにポストに当たる惜しいシュートがあったとはいえ、終始デンマークペースだったから引き分けは御の字だろう。
後半残り20分で、ケイン、サカ、フォーデンのFW3人を変えた采配には疑問を覚えた。
ベテランのケインはともかく、若くて突破力のあるサカを引っ込めたのはどういうわけか?
今日はイングランド応援団が大人しかったな。
「God save the king」も1回しか聞こえなかったし。
その1回も歌っている途中でイングランドに反則があったことで止まってしまった。
ともかく、今日の引き分けはイングランドにとっては「計算外だよ、玄大佐」だったはず。
その証拠にタイムオーバーになった瞬間、イングランドの選手だけが何人か座り込んだ。
スペイン-イタリアは、スコアこそ1-0だったものの、スペインが攻守にイタリアを圧倒した。
ただ、その1点はオウンゴール。それでもスペインの勝利は当然の結果であった。
それにしても、今大会はオウンゴールが多いな。
これで5点目ではないか? そんな大会も記憶にないぞ。
ちなみに、スペインワールドカップでは、全146ゴールのうち、オウンゴールは1点だけだった。
当時は自殺点と言ったが、多くの若いファンはそのことを知らないであろう。
スペイン-イタリアを見て、イタリアが優勝候補に挙がっていなかった理由がわかった。
攻撃陣がタレント不足。不祥事で有望な若手が代表からパージされたのが何ともハガいわな。
これでスペインは2連勝。グループリーグ首位突破を決めた。
ただ、1位になったことで準々決勝でドイツと当たる。
ドイツとスペインが準々決勝で顔を合わせるというのは如何にも勿体ない。
見逃しフルマッチを2試合見終えてから、ヤクルト-読売を見た。
9回裏に2点返されたのは蹴ったクソ悪かったものの、ヤクルトの快勝と言えよう。
7月6日の神宮観戦の日も勝てよ。9回裏のヤクルトの攻撃を見たくないぞ。
しかし、村上の状態が悪すぎるな。
今日は5タコ4三振。打てる気配が何にもナイマンだ。
西武、悲惨だなぁ。またまたまた完封負けとはよ。
まじでシーズン100敗があり得るな。
今晩10時からの試合はスロバキア-ウクライナか。
あまり食指が伸びん。せっかくだからライブ視聴するけどよ。
ハーフタイム中に報知新聞のファンサイトに飛ぶ。了