欧州選手権10日目
プー太郎生活3213日目。
ハンガリー-スコットランドを見逃しフルマッチで見なかったのは失敗だった。
ハンガリーの決勝点がアディショナルタイム10分に決まったのだから。
引き分けに終わって勝ち点1だったら決勝トーナメント進出は絶望だっただけに、サポーターが狂喜乱舞したのはわかる。
しかし、それでも勝ち点は3で得失点差は-3。首の皮1枚繋がったというところか?
ドイツは決勝トーナメント進出を既に決めているので、スイス戦はメンバーを落として臨むかと思われたが、フルメンバーだった。
それもそのはず。スイスが勝った場合は、スイスが勝ち点7になり、勝ち点6のままのドイツを抜くわけだから。
そんな単純な計算ができなかったとは南海権左なみのシャワシャワさだ。
ドイツ-スイスは、スコットランドに圧勝し、ハンガリーを無難に退けたドイツが順当に勝つだろうと思っていた。
が、ゴールを取り消されたことで雲行きが怪しくなった。
今大会はゴールが幻となったチームがハガいことになる場合が多いのである。
ドイツもそうなり、スイスに先取点を許した。
その1点が重く、試合はアディショナルタイムに入った。
ゲルマン魂が過去のものになっているドイツは、そのまま終わるか?
と思いきや、コーナーキックから同点に追いついた。
これぞ往年のドイツである。ただ、近年では珍しいことではあった。
ドイツフリークのムキリョクンにドイツが勝負弱くなったことについて、以下のように言ったことがある。
「ドイツ代表からゲルマン魂が失われたね。昔はゲルマン魂で驚異的な粘りを見せたのにな」
「だってアーリア人じゃないんだもん」か。
確かに、今の代表にはトルコ人や黒人などが多く見受けられる。
現にキャプテンはトルコ人のギュンドアンだし。
さらに言えば、ゲルマン魂の権化のような選手が見当たらない。
かつてはフォクツ、ルンメニゲ、マテウスなどゲルマン魂そのもののような選手がチームに何人も居たのにな。
今晩は日本時間午前4時からスペイン-アルバニア、イタリア-クロアチアが行われる。
談合試合をなくすために、グループリーグ最終戦は同時刻にキックオフされるようになっている。
スペインは既に1位通過を決めているから、サブメンバーを出すと思われる。
イタリア-クロアチアは、イタリアは引き分けでも2位通過となる。
クロアチアは2点差以上で勝たないと2位になれない。
って、間違っていないよな。いずれにせよ、1点差ではダメなことは確かである。
イタリアに対して2点差以上の勝利というのは、今大会の出来からしてもクロアチアにはムリゲーであろう。
というわけで、ティップネス帰りに歯科医院で歯のクリーニングを受けてきた。
歯の磨き方をダメ出しされるかと思いきや、今回も歯磨きに関しては褒められた。
それは電動歯ブラシ効果か? まあ、そうだろうな。
しかし、3,760円というのは高ぇ。
奥歯の歯周ポケットに薬を入れたからだろうが。
それでもロンされて満貫かと思ったところがハネ満だったような気分である。
次回は2か月後だと?
それはあかん。8月は甲子園大会で忙しいんじゃい。
というわけで、9月3日にした。
またまた、あっという間にその日になるのだろうな。
1日1日がクソ速く過ぎて行く…。了 プ