欧州選手権11日目
プー太郎生活3214日目。
今日はサウナルームで太っちょさんと愛犬家のハゲオヤジさんと一緒になった。
2人にわしの手足に噛み跡があることを、またも指摘された。
「もっと厳しく叱らないとダメですよ」か。
ディック・ザ・ブルーザー状態から脱するには、確かに叱り方が甘いわな。
それでも以前よりも噛みつく回数は減っている。
問題はスイッチが入った時である。その時は口を押さえて叱りつけよう。
帰宅してから、まずスペイン-アルバニアをハイライト動画で見た。
結果はスペインの1-0の勝利。
既に1位突破を決めているので、「無理をしないで勝つ」というスペインの筋書き通りの試合となった。
アルバニアは最下位・南海権左で終わったが、スペイン、イタリア、クロアチアと同じグループでは如何にもきつかった。
ここでアルバニアに関して、プチ情報ならぬプチ知識を書きたい。
・アルバニア人は出自不明で、ゲルマン系でもラテン系でもスラブ系でもない
・アルバニア人の約6割がイスラム教徒
・社会主義国時代の1967年に世界で初めて無神国宣言をした
・社会主義国時代は鎖国状態で、ソ連が盟主だったCOMECONに加盟していなかった
・社会主義国時代の最大の貿易相手国は中国だった
・主な産業は農業であるが、特産物などはない
イタリア-クロアチアは見逃しフルマッチで堪能した。
イタリアは負けたらグループ3位に落ち、クロアチアは勝たないと決勝トーナメント進出がほぼ消滅というシチュエーションであった。
クロアチアには2点差以上の勝利が必須というのは、わしの勘違いだったわ。
最近は、この手の勘違いが多いな。わしも焼きが回ったということか。
試合は前半を終わって0-0。
得点力不足のイタリアとすれば、スコアレスドローに持ち込むお膳立ては出来たというわけだ。
が、53分にハンドでPKを取られた。
キッカーは、クロアチアのレジェンド・モドリッチ。
何か失敗するような予感がしていたら、名手・ドンマルンナに止められた。
これはクロアチアに致命的だと思ったが、その2分後、ドンマルンナがシュートをはじいたところにモドリッチが居て、ズドン。
クロアチアイレブンは狂喜乱舞。イタリアイレブンは意気消沈。
失点後、イタリアは攻めまくったが決め手に欠き、アディショナルタイムに入った。
アディショナルタイムは8分。
その8分になろうかという7分50秒に20番が見事なシュートを決めて、奇跡的に同点に追いついた。
今度はイタリアイレブンが狂喜乱舞。クロアチアイレブンはピッチに倒れ込んだ。
3位になったクロアチアは勝ち点2で、得失点差は-3だから、決勝トーナメントは絶望。
なので、試合後、クロアチアの選手はサポーターに長時間に渡って謝意を示していた。
今日はホワイトソックス-ドジャースを視聴したが、明日は時間の関係で大谷の打席だけにする。
それにしても、今日のホワイトソックスの先発左腕はとんでもないピッチャーだったな。
160㎞の速球に高速スライダーと高速カットボールでは、いかな大谷でも打てんて。
3打数ノーヒット2三振という結果もやむを得なかった。
今日はこれ以上、野球のことは書かん。蹴ったクソ悪ぃ。
明日はティップネスを出前とする。
小次郎に3日連続で留守番をさせるわけにはいかないからである。
それに、見逃しフルマッチを3試合見たいのでな。
話は変わって、今週の土曜日にムキリョクン夫妻と航空公園のドックランに行くことになった。
問題は天気である。土曜が雨だったら、晴れの予報の日曜でもわしは構わないが…。
さ、これからゲンダイ読みだ。野球での憂さを晴らしたい。了