関東一、辛勝

 
 プー太郎生活3236日目。

 今日は10時前まで寝ていた。

 連日の8時半起きに耐えかね、昨晩は目覚まし時計をセットしなかったのである。

 小次郎に食事を与えてからパーフェクト食事を済ませ、バーチャル中継に接した。

 あんだと? 関東一が8回表を終わって、芝に2-3でリードされているだと? 

 全国レベルの関東一が進学校の芝に、まさかの展開。

 即、その試合を見ることにした。

 すると、8回裏に関東一がワンアウト2塁から代打のスリーベースで同点に追いついた。

 が、勝ち越すまでには至らず、9回表裏の攻撃は両チーム無得点で、タイブレークでの決着となった。

 10回表の芝はノーアウト1,2塁のセカンドランナーがピッチャーからの牽制球で刺された。

 こうなるとジャイアントキリングの目は萎む。

 案の定、その裏、ワンアウト満塁から関東一に快打が出て、勝負が着いた。

 
「報知高校野球」の東東京の展望では、20校が取り上げられているが、芝は余裕で載ってない。

 それなのに、そんな際どい試合になるのが一発勝負の怖さ。

 負けて元々の捨て身で来る相手ほど嫌なものはない。

 関東一の勝利を見届けた後、西東京をチェックしたら、早実が明大八王子相手に3回表に2点を先制したことが目に入った。

 
「それなら負けることはないな」とクソ短絡的に考えてティップネスに出発したところ…。

 やぶねぇ。その後に逆転され、9回表にやっと追いついて、タイブレークで勝ったのか。

 これは今年も甲子園には行けないな。

 わしが生きている間に早実が甲子園に出場することはないと覚悟している。

 今日の関東は雨模様で、西東京と神奈川で継続試合となった試合が数試合あった。

 継続試合の導入は、高野連にしては珍しく画期的な決断と言える。

 しかし、導入するのが遅ぇ。五十嵐毅の捨て牌切りよりも遅ぇ。

 わしが学生の頃から導入されたいたら、93年の夏の大会で常総学院は鹿児島商工に負けていたはずである。

 なにせ0-4とリードされ、相手エースの福岡に手も足も出ていなかったからな。

 それが雨天ノーゲームとなり、翌日の試合では1-0で常総学院が勝った。

 この他にも理不尽なノーゲームがあるが、わしにはこの試合が最も印象深い。

 大の里が3日目でやっと勝ったか。

 これには本人よりも協会幹部連の方がホッとしたであろう。

 いずれにせよ、今場所後の大関昇進はムリゲー。

 10勝を目標にするのが現実的である。わしは、それも厳しいと思っている

 照ノ富士が昨日、今日と強い勝ち方をした。

 これは今場所は照ノ富士か? 

 ただ、両膝に爆弾を抱えているから、いつその爆弾が爆発するとも言えん。

 貴景勝はあかんな。どう見ても勝ち越せんよ。

 貴景勝の勝ち越しなら、霧島の10勝の方が可能性が高いのではないか? 

 クソ~、読売-阪神で3時間を無駄にしてしまった。

 とにかく阪神は打てな過ぎる。9回の三者三振には、まじで吐いた。

 もし明日も明後日も負けたら…。

 余計なことを想像するのは止めよう。

 明日は小次郎の初めてのトリミングである。

 しかし、あいつら、雨などというフザケた予報を出しやがってぇ。

 犬用カートをシートで覆って行くしかないか。

 明日は時間があればトリミングの前にティップネスに行こうと思っている。

 バーチャル中継との兼ね合いにもよるが。

 どのみちメジャーのオールスターゲームは録画したのでの視聴となる。

 
「大谷にホームランが出ない」にチップ100枚だ。了

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