エナジック、無念
プー太郎生活3240日目。
午前から昼にかけて、仙台育英、専大松戸、広陵、神村学園の試合を見ていた。
同時視聴は4元が限界だな。4元でも混乱しまくりだったしよ。
仙台育英の須江監督はエースの山口を温存する腹積もりだったようだが…。
打線が思ったより得点できず、9回に3点差に迫られたことで山口を投入した。
山口が締めたもののゲームプラン通りには行かなかったことは確かであろう。
昨年のチームと比較するのはナンセンスであるが、昨年のチームが強烈なインパクトを残しただけに…。
昨年のチームとの比較でいえば、広陵は昨年のチームより打力が劣ることは否めない。
今日は、それほど好投手と言えない相手に4点止まりだった。
4点はセーフティーリードではないのに、中井監督がエースの高尾を6回途中で降板させたのには驚いた。
自チームの控え投手と相手打線との兼ね合いを考えてのことだろうが。
広陵が4-1で逃げ切ったとはいえ、今後に向けて不安の残る試合内容だったことは確かである。
専大松戸はノーシードの市立船橋に敗れた。
敗因の1つは、エースの梅沢を先発させなかったことである。
梅沢も8回に失点したから、そうとは言えないか?
ただ、梅沢が登板する前に2点を先制されたことでチームがリズムに乗れなかったように見えた。
専大松戸の持丸監督は、日刊ゲンダイにおいて土曜に隔週でコラムを連載している。
前回のコラムで、「チームは仕上がった」と書いていたが…。
次回のコラムで今日の敗戦のことをどう述べるか?
悔いの残る負け方だっただけに注目される。
神村学園は圧勝だった。
選抜出場時は過小評価されていたが、作新学院に勝ち、大阪桐蔭に善戦した。
その実績通り、予選では強さを発指している。
代表になったらAランクと評価すべきである。
今日は代表が3校決まった。
そのうち、秋田と沖縄の試合をライブで視聴した。
といっても、沖縄の代表決定戦の方に注力していたが。
というのも、圧勝続きの勝ち上がりをしてきた創部3年年目のエナジックの相手が剛球左腕を擁する興南だったからである。
それにしても興南には左腕の好投手が多いな。
マイク仲田、島袋、宮城。もっともマイク仲田は時代が古過ぎるが。
毎試合、大量点を取ってきたエナジックであったが、興南の左腕を打ちあぐんだ。
しかも、3回までに3点を先行されるという厳しい展開。
焦りもあってか走塁ミスを2つ犯したし、試合はそのまま興南が押し切るかに思えた。
しかし、7回にエナジックが相手守備のミスなどもあり、同点に追いついた。
そして、試合は延長タイブレークに入った。
タイブレークは表に点が入らないと、裏の守りにはプレッシャーが掛かる。
10回表のエナジックは先頭バッターがライト前ヒットを打ったが、セカンドランナーが無理にホームに突っ込んで憤死。
それが響いて無得点に終わった。
その裏、興南はツーアウト2、3塁から代打がサヨナラ打。
あまりにも残酷な明暗の分かれ方であった。
金足農-秋田商が打撃戦になったのはチェックしていたが、沖縄の決勝戦に夢中になっていたので上の空であった。
金足農のエースは吉田輝星の弟か。
予選の成績を見る限り、兄貴ほどの好投手ではなさそうだ。
やはりムーミンはラマルを先発落ちさせたか。
前の試合は攻守に精彩を欠いていたから仕方ないとはいえ、本来の4番が不調とは、ムーミンも頭が痛いであろう。
今日の試合もコールドで勝ったものの、序盤は相手の変則右腕を打ちあぐねた。
3巡目に捉えたのは流石だったが、打撃は好調とは言えまい。
大相撲は中日を終わって照ノ富士のみが全勝。
1敗の力士はいないし、照ノ富士の優勝は鉄板だろう。
霧島としては、貴景勝に負けたのはクソ痛い。
それで4勝4敗と、大関復帰に向けて赤信号となった。
その貴景勝にしたって3勝5敗。
今後の対戦相手を考えたら、貴景勝も赤信号のままである。
プロ野球は今日で前半戦が終了か。
読売が首位というのは蹴ったクソ悪ぃ。
さて、明日はティップネスをどうするか。
予選を見たいが、田無での買い物の用事もあるし…。
ティップネスに行く可能性は6割と見た。了