欧州選手権4日目
プー太郎生活3207日目。
今日はティップネスを出前とした。
クソ雨だったし、明日も行くとなると3日連続で小次郎に留守番をさせることになるからである。
昨晩は10時からウクライナ-ルーマニアをライブ視聴した。
その試合ではウクライナを応援していたのだが…。
キーパーのパスミスから先制され、その後に2点を追加されて、0-3で完敗した。
最初の失点でチームにガタが来たとはいえ、ウクライナが勝てる試合でなかったな。
ウクライナイレブンにとって気の毒だったのは、場内の声援がルーマニア一辺倒だったことである。
ルーマニアから大挙してサポーターが来たのだろうが、ウクライナからは来れっこないわな。
負け方も悪かったし、ウクライナはグループリーグで敗退するであろう。
今日は、まずロッキーズ-ドジャースを見た。
大谷が1番というのはロバーツ監督の予告通り。
大谷は3安打し、盗塁も決めたから1番バッターとしての役目を果たした。
それより朗報なのは、オールスターのファン投票の中間発表でナ・リーグのDH部門においてダントツの1位ということである。
2位のオズーナは打撃成績では大谷と遜色ないが、ドミニカンのオズーナは華がないからな。
大谷の得票には水原元通訳の裏切りに対する同情票もあるのだろう。
アメリカでも同情票はあるくせぇ。
ロバート・ケネディが大統領に立候補した際は兄への同情票もあり、大統領になることが確実視されていた。
ロバートも凶弾に倒れたことで、JFK暗殺の闇の深さにアメリカ中が震撼したという。
ロッキーズ-ドジャース後にベルギー-スロバキア、フランス-オーストリアを見逃しフルマッチで見た。
試合はともに1-0。その1点がいずれもミスでの点というのはハガかった。
ベルギーはDFのGKへのミスパスをかっさらわれての失点。
フランスは相手のオウンゴールによる得点。
だから、見ていて全くスカッとしなかった。
ベルギーの負けは「計算外だよ、玄大佐」であった。
アザール兄がチームを去ったとはいえ、ルカク、デブルイネらが健在だからである。
それにしても、立ち上がり7分のミスからによる失点が致命傷になるとは…。
何と言ってもルカクのゴールが2度取り消されたのがクソかハガかった。
1度目はギリギリのオフサイド。2度目はラストパスを出した選手のハンド。
後者は85分だっただけにベルギーイレブンの心が折れたと思われる。
そのルカクを含め、ベルギーの先発イレブンのうち、4人が黒人だった。
そのルーツは、かつてベルギーが支配していたコンゴ民主共和国であろう。
コンゴ民主共和国というのは、どうにもしっくり来ないな。ザイールの方がよほど良い。
わしがザイールを本格的に知ったのは、アリとフォアマンの対決がザイールの首都・キンシャサであった時である。
フランスの先発メンバーは、エムバペをはじめ7人が黒人。
フランスは現在も多くの海外県を持ち、かつては広くアフリカを支配していたから、それは不思議ではないが。
2008年のヨーロッパ選手権でも黒人選手が多く、当時のサルコジ大統領が、「フランスは黒人ばかりだ」と問題発言をしたのは記憶に新しいところである。
今日のエムバテは冴えなかったな。
決定的なシュートを2本外した挙句、鼻骨を骨折し、イエローカードも食らった。
次戦以降、出場できるのか? ダメだったらフランスの優勝は難しいだろう。
ほぉー。今日のマン・オブ・ザ・マッチはカンテか。
カンテは代表入りしないと目されていたが、それが今日は縦横無尽の活躍。
カンテがいなかったら、フランスは負けていたかもしれない。
さ、これからゲンダイ読みだ。
サッカーにかまけていたことで読み残しがかなりある。
しかし、小池が5ポイントリードというのは蹴ったクソ悪ぃ。了