普通の日曜日
プー太郎生活3274日目。
甲子園大会の後遺症か、今朝は11時過ぎまで眠りこけてしまった。
それでティップネスに行く気をなくした。
日曜だと、いつもの面妖な面々と会えないしな。
で、起きてからのルーティンをこなしてから、録画した番組を再生した。
「サンデーモーニング」、NHK将棋トーナメント、ドジャース-レイズの順だ。
「サンデーモーニング」で、いきなり吐いた。
あんだ、あの総裁選のポスターは。
安倍が中心で、小泉も大映し。
それだけでもおぞましいのに、「サンデーモーニング」で岸や森の写真まで載っていると知って吐き気がしたわ。
今日のコメンテーターの高橋純子さんと安田菜津紀さんも相当吐いたくせぇ。
高橋さんは「プロレス興行のような煽り方で国民を舐めている」、安田さんは「ドン引きした」と言っていたが、普通の感覚はそうである。
だが、愚民はそのクソポスターに興奮していよう。
今回の総裁選は国民愚弄そのもの。
「サンデーモーニング」でも小泉らの立候補の弁を早送りした。
今日のNHK将棋トーナメントは、羽生軍団の頭目の対局であった。
冒頭の紹介で、タイトル獲得99期、棋戦優勝26回とあって、そのレジェンドぶりに改めて感服したわ。
麻雀では、歳とともに引きが弱くなる。
将棋も歳を取ると読む力とかが衰えるようである。
ましてや、今日の頭目の相手はAI世代の27歳。
53歳の頭目が負けたのも道理である。
それでも途中までは優勢だったくせぇ。
アマ6級のわしにそんなのはわからないが、AIの形勢判断数値ではそうだった。
ところが、頭目が終盤に3六に馬を引いたら、AIの形勢判断が83:17から1:99になった。
ということは、その一手はシャワシャワな一手だったというわけだ。
全盛期の頭目ではあり得ない一手だったと思われる。
大谷がホームランを放ったものの、ドジャースはレイズに逆転負けを食らった。
独走状態だったのに、いつの間にかダイヤモンドバックスとパドレスが4ゲーム差とかに迫ってきている。
これでマクられたらシャレにならんぞ。
読売-中日は早送りしながらで正解だった。
普通に見ていたら時間を無駄にするところだったぜ。
それにしても、中日、打てん。
花咲徳栄、報徳学園、智弁和歌山、健大高崎、大阪桐蔭も打てないで負けたが、そういう負け方はストレスが溜まる。
というわけで、今日は3週間ぶりに普通の日曜日を過ごした。
その3週間前は抽選の日であった。
組み合わせが決まった時、誰が花咲徳栄が新潟産業大付に、報徳学園が大社に負けると思ったであろうか?
って、いい加減、しつこいぞ。
だから、わしはペドロ・フローレスなみにしつこいんじゃい。
明日はティップネスに行く。
太っちょさんや愛犬家のハゲオヤジさんらと甲子園大会の感想戦をしたいものである。了