負けたら終わりの試合
プー太郎生活3314日目。
あら? 71番のロッカーを使っている奴が居るぞ。
ティップネスのロッカー室に入るや否や、71番のロッカーをチェックしたのだが…。
ということは、ロッカーキーそのものが壊れていたのではなったのか?
もういい。金輪際、71番を使用しないだけよ。
しかし、一昨日のロッカーキートラブルの後遺症で、今日はロッカーを開ける度に「もしや」と思ってしまった。
野球で言えば、イップスのようなものか?
って、野球選手のイップスと比較するのは見当違いの究極タイガーだ。
ただ、麻雀では、そういうことはままある。
字牌の暗刻落としで一発で当たると、次から字牌の暗刻落としでもビビるようになる。
ともかく、ロッカーの中を乱雑にしないように心掛けるようにする。
ここで今日のティップネスでのこぼれ話をしたい。
ティップネスのロッカー室には血圧計があり、じじぃ達がよく血圧を測っている。
で、何の気なしにあるじじぃの数値を見たら上が155だった。
それは高いな。そんなんでサウナに入ったらぶっ倒れるぞ。
そのじぃさんはサウナを利用していないと思われるが。
帰宅して、すぐに小次郎と散歩し、散歩から帰って落ち着いたところで、録画していたブルワーズ-メッツを再生した。
勝ったら地区シリーズに進出、負けたらシーズンが終了。
夏の予選の決勝戦のようなシチュエーションだ。
それだけにレギュラーシーズンでは見られない作戦や起用が見られた。
メッツが初回のノーアウト1塁で送りバントを試みたのである。
また、0-2とリードされているにも関わらずメッツベンチは、絶対的クローザーのエドウィン・ディアズを7回の途中から投入し、8回も投げさせた。
その執念が9回表に実った。
8回まで2安打無得点だったところ、ブルワーズのこれも絶対的クローザーのウィリアムズを攻略し、4-2と逆転したのであった。
白熊・アロンゾの逆転スリーランの時の死に絶えたようなスタジアムの雰囲気は何とも言えなかった。
9回裏はワンアウト1塁からのショートゴロ併殺でゲームセット。
球場に詰め掛けたブルワーズファンは吐きまくりながら帰宅の途に着いたであろう。
ほぉー。ドジャース-パドレスの第1戦のドジャースの先発は山本由伸か。
これで第2戦での山本由伸-ダルビッシュという顔合わせはなくなった。
そんなウルトラ兄弟同士の対決のような投げ合いは見たくなかったことは確かである。
明日はトリミングである。が、予報はクソ雨。
明日は犬用カートでなくケージに入れて連れて行こうと思う。
その方が小次郎が濡れないからである。
一昨日のロッカーキー騒動といい、明日のクソ雨予報といい、このところ嵌っている。
ムキリョクンの言うところの説明の仕様のない嵌り方にまでにはならないことを念じたい。了