カンガルー戦（Ｈ）

　
　プー太郎生活3324日目。

　まったくもって消化不良。

　埼玉スタジアムに観戦に行ったサポーターはお疲れ様としか言い様がない。

　それにしても、ともにオウンゴールによる１－１たぁ。

　谷口のオウンゴールには、まじで吐いた。仕方なかったと言えば仕方なかったが…。

　失点の仕方があまりにも悪く、ゴール中央を固められたことで得点の匂いがしなかったので負けを覚悟した。

　だからして、相手もオウンゴールをしてくれたのはラッキーだった。

　しかし、日本は研究されていたな。

　サイドを崩されてもゴール中央でシュートを打たせないという戦法を取られ、日本にチャンスは少なかった。

　そんなことを言ったら、カンガルーはシュート１本。それで引き分けというのはハガい。

　負けなかったことを良しとするしかないか。それでも、今、ストレスの塊りである。

　果たしてセルジオ越後は、この試合を何と評するか。腐すことは間違いない。

　「歴代最強と言う割にはお粗末だったね」とか書くと思われる。

　ほぉー。大リーグ機構はドジャースとヤンキースのワールドシリーズになることを望んでいるのか。

　「この２球団のワールドシリーズになれば、球界にとって最高。

　ロスとニューヨーク、オオタニとジャッジ、西と東がぶつかり合い、２つの帝国、２の文化の激突になる」　
　
　が、そう簡単に問屋が卸すか？　

　ドジャースは先発陣がシャワシャワなだけに。

　ヤンキースにとってもガーディアンズは難敵。

　どちらかがリーグ優勝決定戦シリーズで敗退したら、大リーグ機構はさぞかし吐くであろう。

　今日のドジャースは完敗であった。

　リンド―に先頭打者ホームランを打たれたことでチームにガタがきたな。

　大谷は３タコ。今日のメッツの先発左腕は左バッターには実に打ちにくいピッチャーだった。

　ヤンキースはガーディアンズに先勝した。

　明日も勝って２勝０敗になれば、ぐっと有利になることは南海権左でもわかる。

　今日、近畿大会の抽選が行われた。

　大阪桐蔭は大阪大会で２位だったことで、初戦で滋賀学園とぶつかることになった。

　滋賀学園には土田が健在だけに、大阪桐蔭としては大量点は望めない。

　勝つには中野あるいは森の好投が不可欠となる。

　関東大会の抽選の結果を今日知った。

　横浜と健大高崎が別ブロックか。

　順当なら横浜と健大高崎の決勝戦だろう。

　健大高崎としては、準決勝で顔を合わすと思われる東海大相模が難敵だが。

　さて、これからゲンダイを読んでクールダウンするとするか。

　クソ～、まだまだまだ蹴ったクソ悪ぃ。了