ほぼ野球話
プー太郎生活3336日目。
今日の最大のトピックは大谷のアクシデントである。
左肩の亜脱臼か。これは第3戦以降の出場は絶望的だな。
せっかく連勝したのに、ドジャースにとってはハガいことになった。
もっとハガいのはフジテレビである。
ワールドシリーズを全試合中継するのも大谷が出場するからこそ。
それが、予期せぬアクシデント。中継スタッフは吐き倒れていよう。
それはワイドショーのスタッフもである。
大谷ハラスメントと揶揄されるくらい大谷の一挙手一投足を報じていたというからな。
こうしてみると、今シーズンのレギュラーシーズンで怪我をしなかったのが奇跡と言えるのもしれん。
欠場に繋がるようなデッドボールは受けなかったし、あれだけ盗塁したのに今日のようなことはなかったのだから。
試合は、山本由伸の好投もあって、ドジャースが4-2でヤンキースに勝った。
ヤンキースとすれば、ジャッジのスランプが「計算外だよ、玄大佐」もいいところ。
外角にスライダーを投げておけばアンパイになっている。
それでもヤンキースタジアムでの試合となれば別人になるか?
ドジャースとしては、ヤンキースタジアム悪くても1勝はしたい。
3連敗して内弁慶シリーズになるような気がしないでもないが。
ワールドシリーズを観ながら、早実の試合をチェックしていた。
今日は都立小山台に手こずった。都立相手にそういうこっちゃいかん。
5回表を終わって、2点のビハインド。
それを5回裏に1点を返して、6回裏のツーランで、何とか3-2と逆転した。
勝負事は結果が全て。都立相手に1点差だろうと何であろうと勝ったことにホッとした。
次の準決勝の相手は淑徳。正直って、負ける気がせん。
もう1つの準決勝は二松学舎-帝京。
ドブスチームと別ブロックになって本当に良かったぜ。
近畿大会は、東洋大姫路、市立和歌山、智弁和歌山が準決勝に勝ち進んだ。
これで、天理、東洋大姫路、市立和歌山、智弁和歌山の選抜出場は確定。
残る2校は地域性から、まず大阪学院高が浮上する。
あとの1校は滋賀学園が有力だとは思うが。
あに? 東海大相模が関東大会の初戦で敗れただと?
エースの福田が先発しての敗戦なら仕方あるまい。
それにしても、先の夏の甲子園メンバーが多く残っている東海大相模の選抜絶望は残念だ。
四国では明徳義塾が抜けた存在のようである。
ただ、かつて甲子園を沸かせた大型チームの匂いはしない。
ドジャース-ヤンキースを観終わってから、録画していた「サンデーモーニング」とNHK将棋トーナメントそ再生した。
今日もコメンテーターとして青木理氏は不在だった。これは復帰はないかもな。
今日の対局は佐々木勇気NHK杯選手権者と羽生世代の郷田九段の対局であった。
A級に所属し、現在、竜王戦に挑戦中の佐々木八段が勝つと思っていたが、91手で投了となった。
連覇を狙っていたであろう佐々木八段の落ち込みようは尋常ではなく、投了後、ずっと顔を上げられなかった。
そういう局での感想戦はクソハガいわな。対局後、感想戦の時間がたっぷりあったし。
今日は衆議院議。近所の中学校が投票所になっていたことを小次郎との散歩で初めて知った。
引っ越して7年の経つのに、そういうこっちゃいかん。
言っとくが、わしは期日前投票で必ず投票してきたぜ。
というわけで、夜はDeNA-ソフトバンクに注力した。
まず、オースティンがベンチ入りしていないことに吐いた。
ただでさえ戦力面で劣るDeNAには、首位打者不在がクソ痛いことは南海権左でもわかる。
モイネロ相手に「6点はでかすぎるバイ」(雲竜)だったな。
わしに言わせれば、5回によく2点返したものである。
その2点に松尾のツーベースが絡んだ。
松尾が大阪桐蔭出身の2年目の選手と知らないようでは話にならんて。
その松尾のことをNHKのアナが、「大阪桐蔭でキャプテンでした」と言った。
おい、ちゃんと調べろよ。松尾が3年の時のキャプテンは星子だ。
そしたら、8回表のソフトバンクの攻撃中にアナが、「キャプテンではありませんでした」と訂正した。
誰かがNHKに不幸の電話をしたのであろう。
今日はオスナが締めた。とはいえ、そんなに出来は良くなかったように見えた。
これでDeNAは横浜スタジアムで連敗。もう帰って来ることはないだろうな。
さて、これから選挙速報を見るとするか。
怒髪冠を衝くことになるのを覚悟している。了