看板倒れ

 
 プー太郎生活3338日目。

 大谷が出場するとあって、今日はティップネスを出前とした。

 が、明日は行く。会費の元を取る目的のほか、果物類が底をついたからである。

 しかし、明日、もしドジャースが勝ったら帰宅するまでに、その情報が耳に入ろう。

 このままドジャースがスイープというのも面白くないし、明日はヤンキースに一矢を報いて欲しい。

 それで流れが変わって、ヤンキースが4連勝したらハガいが。

 麻雀でも、ちょっとしたことで流れが変わる。

 ましてやチョンボをしたら全くつかなくなる。

 3年前の仲間内の麻雀でもそうだった。

 りそな氏は立ち上がりからついていたのに、ノーテンリーチで流局というチョンボをしてから流れが変わった。

 わしの親での6巡目タテチンに打ち込むわ、わしのリーチ・ホンイツ・チャンタ・東の待ちに降り打ちで一発で打ち込むわと散々だった。

 それにしても、ジャッジのスランプはシャレにならないもいいところだな。

 もし明日も4タコとかでドジャースが4連勝したら、今年のワールドシリーズはジャッジの黒歴史になる。

 ジャッジも全くダメだが、大谷も3試合で1安打のみ。

 今日は怪我の影響があったとはいえ、ジャッジvs大谷というのは看板倒れの究極タイガーだ。

 ついにソフトバンクの日本シリーズでの連勝が止まった。

 DeNAはよく勝ったものである。その立役者はエースの東。

 7回まで10安打を浴びながら1失点で収まったのは、四死球が0だったこととホームランを打たれなかったことからである。

 ソフトバンクは強打の片鱗を見せたものの、如何せん散発であった。

 これが読売戦なら吐いていたところである。

 DeNAのDHは手負いのオースティンだった。

 オースティンが万全の状態だったらファーストに入り、DHは筒香だったと思われる。

 フォードがDHではDeNAファンから不興を買うというわけだ。

 DH制ということで、佐野が7番に入った。

 佐野が7番だから切れ目のない打線ということだが、佐野は7番という粗略な扱いに怒っているのではないか? 

 佐野がFAで退団しないといいが。佐野が移籍したら筒香がレフトに入ると思われる。

 昨年の今日は小太郎が手術を受けた日である。

 手術をしなかったら急死もあったと獣医に言われたから、手術をした甲斐はあったと言える。

 4か月だったとはいえ、最後に充実した日々を過ごせたし。

 しかし、1年が経つのが早すぎる。何とかしてくれ。

 って、何ともならん。本当に人生は短い…。了


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