早実、サヨナラ負け

 
 プー太郎生活3346日目。

 現在、午後8時。吐きたて、ホヤホヤ。

 早実がタイブレークの末、サヨナラ負けを喫したのである。

 それは延長12回裏のことだった。

 延長10回から3イニング続けて無得点では勝てんわな。

 最後はワンアウト満塁からサヨナラスクイズを決められた。

 その采配も含めて、今日は監督の采配の差で負けたと言える。

 なにせ、和泉監督の選手起用には疑問が残りまくりだった。

 延長12回表のワンアウト満塁で、旧チームからのレギュラーの灘本に、なぜ、今大会ノーヒットのバッターを代打に送ったのか? 

 バッティングもいいエースで3番の中村を、なぜ、野手として残さなかったのか? 

 それもそうだが、早実としては、3失点目までの守備のミスがクソ痛かった。

 1失点目…1イニングに2度もパスボールをするたぁ

 2失点目…併殺打と思われたセカンドゴロをセカンドが逸らしてノーアウト1、3塁になり、犠牲フライで失点 

 3失点目…ワンアウト1、3塁で、3塁線を切れる打球をサードが無理をして取ってタイムリー内野安打となる 

 まさに、
「負けに不思議の負けはなし」という試合であった。

 敗れはしたが、優勝チームと互角の試合をしたということで早実は選抜されよう。

 ただし、甲子園で大きく勝ち進めるとは思えない。

 抽選にもよるが、良くてベスト8だろう。

 それにしても、先の関東大会決勝戦の横浜-健大高崎と比較して、あまりにもレベルが違った。

 熱戦は熱戦だったが、どうしても、そういう視線から見てしまう。

 J:CОМチャンネルでの早実-二松学舎の実況は、元NHKアナの島村アナであった。

 80をとっくに過ぎているのに、NHK時代と遜色のない実況ぶりには感服したわ。

 島村アナは、早実-二松学舎の決勝戦は1981年以来と何度か紹介した。

 そして、その時の二松学舎のピッチャーが現監督の市原投手だったことも何回か言った。
 
 が、早実のピッチャーが荒木大輔だったことは、ついぞ口にしなかった。

 荒木はスーパースターだったのに、どういうわけか?

 島村アナは、荒木の異常な騒がれぶりを鼻白んでいたのかもしれんな。


 しかし、昨日からハガいことばかりだ。

 狂人がアメリカの大統領に返り咲くわ、ファイヤースティックのリモコンは相変わらず行方不明だわと。

 当然、昨日の
「報道19:30」は視聴しなかった。

 弟によると、パックンの落ち込みぶりが尋常でなかったという。

 司会の松原氏に、
「パックン、そんなに落ち込まないで」と慰められていたそうである。

 そりゃ、落ち込むって。日本人のわしですら吐いているのだからな。

 もういい。これからメシだ。

 麻婆豆腐とギョーザだから、そんなにデタラメな夕食ではないと思うが…。

 何にせよ、今晩は夢見が良くないことを覚悟している。了

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