思うようにならん
プー太郎生活3347日目。
「東京準Vの早実は決勝では接戦の末、延長12回タイブレークの末に敗れた。
今夏、甲子園でも好投した中村心大投手(2年)を中心に投打に充実。
関東5枠目に決め手がない中、『当確』に近づいたといえる」
日刊スポーツのサイトに以上の記事が載っていた。
しかし、聖隷クリストファーの例があるから、昨日の試合は勝っておかないとならなかった。
勝てる試合を落としたのが本当に悔やまれる。
ん? 「投打に充実」?
確かに中村は好投手だ。打線も1番とクリーンアップ、それと6番、9番は悪くない。
ただし、横浜と健大高崎に比べてスケールが2回りは違う。
それは東洋大姫路と比較してもだ。
あに? 「今場所も照ノ富士は休場」だと?
満身創痍のうえに糖尿病を患っているとあれば、6場所中3場所出場がやっとということか。
これは早急に大の里が横綱にならないと、マジで横綱の大空位時代が訪れるぞ。
照ノ富士の休場で今場所の見所が1つ減ったものの、今場所は大の里の新大関振り、尊富士の再入幕など見所が多い。
なので、10日からの九州場所を楽しみにしている。
今場所も北の富士の解説はないだろう。
晩秋という季節も良くないうえ、開催場所が福岡とあってはな。
慣れというのものは怖いもので、北の富士の解説がないことに慣れたわ。
それでも野郎の解説を聞きたいとは、野郎の毒がまだ抜けていないということか?
夕飯後にYouTubeにアップされていた11月6日放送の「報道19:30」を見た。
パックンの吐きまくり度を知りたかったからである。
「死ぬまで続くショック」
その気持ちはわかる。
奴の前の4年間で奴が唾棄すべき人物だということが顕わになったのに、あの投票結果だったのだからな。
弟は、「松原氏がパックンに、『そんなにヘコまないで』と慰めていた」と言っていたが、正確には「パックン、元気出して下さいね」だった。
元気なんか出まい。これから4年も悪夢が続くのだからよ。
選挙といえば、ゲンダイのコラムで古谷経衡氏が、「石破首相は選挙には負けたが、安倍派には勝った」と書いたのには半分膝を打った。
「半分」というのは、萩生田、西村、松野らが当選したからである。
アメリカ大統領選と衆議院選で、「選挙は思うような結果にならない」と、つくづく思ったわ。
弟に常々、「世の中、9割は思うようにならない」と言われている。
9割は大袈裟だが、思うようにならないことは半分以上はある。
それは麻雀においてもだ。役満をクソ手で潰された日には暴れたくなる。
これからの人生、役満のような僥倖はあるまい。了