引き籠りデー⑤
プー太郎生活3402日目。
今日からまた5日まで引き籠りデーだ。
引き籠りデーは、どうしてもオタクとなる。
御多分に漏れず、今日はネットサーフィンで随分と時間を潰した。
そういうこっちゃいかんのはわかっとるわい。
ネットの記事では、AERAの来シーズンの最も早いセ・リーグの順位予想に吐いた。
ヤクルトが最下位・南海権左だと?
ライデルが抜けた中日ではないのか?
AERAの記者は、ヤクルトが最下位・南海権左の根拠を以下のように書いている。
「現状、先発陣には吉村貢司郎、高橋奎二、小川泰弘、山野太一の名前が挙がるが、質、量ともにあまりにも心許ない。
村上宗隆、オスナ、サンタナの主軸は強力で、長岡秀樹のさらなる成長、塩見泰隆の完全復活も期待できる。
だが、現段階で予想するならば、残念ながら最下位だ」
奥川が先発候補に入っていないのか…。
奥川がフル回転すれば、打線がいいだけに最下位・南海権左はないと思うのだが。
野球といえば、ゲンダイの土曜版で最も楽しみにしていた小倉元横浜高校部長のコラム・「鬼の遺言」がついに最終回となった。
小倉氏が最後に言いたいことを全てブチまけたので、通常より文字数が大幅に増えた。
「御意」と思ったコメントの金太郎アメだったので切り抜いてファイリングすることにした。
以下が、「鬼のコラム」最終回で御意と思ったコメントである。
「村上宗隆と岡本和真はメジャー志向があると言われるが、2人とも厳しいと思う。
メジャーで活躍できなった筒香と同じく大きなバックスイングから飛距離を出すという打法が共通しているからだ」
「巨人は2位に10ゲーム差でもつけるつもりなのか。
今に始まったことではないとはいえ、他球団の選手ばかりかき集め、自前の選手を軽視するやり方にほとほと愛想がつきた」
「タイブレークは以前は13回からだったが、12回からの導入が最もバランスがいいと思う」
「酷暑が続き、7回制も議論されている。私は反対だ。野球が野球でなくなっていくのは寂しい」
「甲子園大会限定でホームベース上だけでいいからビデオ判定を導入するべきだ。
誤審が目立つ昨今、これは選手、審判の双方のためである」
「横浜の1年生の織田は、1年秋の段階で比べると、先輩の松坂大輔より遥かに上だ」
「横浜は打線が弱いが、左右の2枚看板をうまく使えば、来春の選抜では優勝を狙えるチーム力がある」
「鬼の遺言」で楽しみにしていたのは、選抜と夏の大会の戦前の予想であった。
それが読めなくなるというのは本当に惜しまれる。
箱根駅伝はチラ見だったが、帝京-明秀日立はガン見した。
チーム力では帝京の方が上に見えたが、先制したのは明秀日立。
帝京は何とか追いついたものの、PK戦で敗れた。
1人だけが失敗とは本当に残酷だ。
優勝候補筆頭と目された大津が敗退した。
相手が流通経済大柏だけに波乱とは言えないか?
今日でベスト8が出揃ったが、全部の試合を観ていないので予想は立てられん。
今日は終日、満腹感があった。昨日、弟の家でしこたま食べた後遺症だろう。
金竜飛の言うところのだらしなく胃袋を広げてしまったわけだ。
それで今日の夕飯はうどんとした。
明日の夕飯はハンバーグと豚の生姜焼きの予定だ。
明日は上野で仲間内の少人数での新年会がある。
この前忘年会があったばかりだし、さすがに出席は厳しいな。
これが麻雀だったら…。
その先は書くまでもない。
さて、今からゲンダイの正月特別号を読むとするか。
そうやって無為に時間が流れて行く…。了