噛ませ犬か?
プー太郎生活3411日目。
あに? 井上の試合が中止になっただと?
正午前の弟からの電話で聞いて吐いた。
「これは次の試合での井上の状態が心配だな」と思っていたところ、リザーブの選手で代替試合をするという。
あに? そいつは韓国人ボクサーで、ランク11位だと?
そういうのを噛ませ犬って言うんじゃないのか?
それでも井上に油断はあるまい。
万が一があったら、ラスベガスとサウジでの試合がパーになるのだからな。
24日の対戦相手だったグッドマンがまた負傷したのか。
前の4針の傷が今度はその3倍酷いのでは話にならん。
もう井上とグッドマンが試合をする機会はないだろう。
それにしても、リザーブの選手が韓国人というのには驚いた。
ここ何年も韓国人ボクサーの世界戦を聞いたことがないからである。
かつては、うちのオヤジが韓国人ボクサーを目の仇にしていた。
その影響を受け、わしもそうだった。
実際、韓国人ボクサーはラフファイトというより汚い試合をする選手が多かった。
それ以上にハガかったのは、韓国においてのホームタウンデシジョンであった。
世界戦で日本人ボクサーが韓国人ボクサーからダウンを奪ったラウンドを、韓国人ボクサーの10-9と採点した韓国人ジャッジに激怒したことがある。
韓国人ボクサーで最も印象に残っているのは柳済斗である。
輪島とのリベンジマッチで、輪島が15ラウンドにKОした際の熱狂が凄まじかったのを子供心に覚えている。
さて、24日をどうするか?
わざわざ弟の家まで行くこともないか?
いや、やはりライブで井上の試合を観てぇ。
義妹の手料理も食べられるし、「ドレムラー、突進」だな。
さて、今日の高校サッカーの準決勝である。
前橋育英は、今日の試合まで7試合無失点の東福岡の守備を崩して、3-1の逆転勝利であった。
10分で3点とは、守っている方からすれば、わけのわからないうちに失点したという感じだったはず。
流通経済大柏は、PKで挙げた1点を守って、1-0で勝った。
点差こそ1点だったものの、チャンスは流通経済大柏の方が圧倒的に多かったことからも順当勝ちと言えるのではないか。
東海大相模はよくベスト4まで進出したものである。
大会前はかわい子ちゃん扱いだっただけに。
東海大相模といえば、やはり野球である。
わしにとっては、原、津末、村中のチームが最も思い入れがある。
今朝は久々に11時過ぎまで寝てしまった。よって、1日をクソ短く感じた。
明日は「サンデーモーニング」を生で見るのは無理にしても、10時までに起きたい。
が、その可能性は限りなく低い…。了