検査食
プー太郎生活3420日目。
青木理氏は「サンデーモーニング」から完全にパージされたようである。
不穏当発言から数か月経つのに未だにコメンテーターとして復帰しないのではな。
それにより締めのコメンテーターは松原耕二氏の金太郎アメとなっている。
今日は「サンデーモーニング」は録画したので見たが、NHK将棋トーナメントはライブ視聴した。
今日の一局は、渡辺明九段と佐藤康光九段の対局であった。
対佐藤康光戦において9連勝中という渡辺九段が勝つと思っていたが、終盤にシャワシャワな手を指したくせぇ。
解説の森下九段が、「渡辺さんは、こういう手をあまり指さないタイプなんです」と言ったから、そうなのだろう。
実際、AIの形勢判断の数値も、その一手で佐藤九段に大きく傾いた。
それにしても、佐藤九段は大したものである。
55歳にして、NHK将棋トーナメントの準々決勝に進出したのだから。
が、準々決勝の相手は藤井七冠。さすがに厳しいか?
森下九段の解説で印象に残ったのは以下の2つである。
「ある程度と言うと怒られちゃいますが、初段とか二段以上の人は角を打たせたいと思いますよ」
う~む。わしのようなアマ6級レベルは解説の対象ではないということか。
「7七銀と引いたら破門されます」
ハガい。その場面で、わしは7七銀だと思った。
ということは、わしは破門か…。
その前にわしがプロ棋士に弟子入りできるかい。
あ~あ、今日で豊昇龍の横綱昇進の目も潰えた。
琴櫻と豊昇龍の同時横綱昇進など甘い寝言だったとしか言い様がない。
それにしたって、中日を終えて金峰山がただ1人全勝とは誰が予想できたというのか?
1敗は千代翔馬と尊富士。
つまり、今場所は既にカオス場所を呈しているというわけだ。
明日からもカオス場所を楽しみたい。
というわけで、明日の大腸検査を控え、今日の3食は検査食を摂った。
朝食はおじや風親子丼、昼食はミネストローネスープとビスケット、夕食は大根のそぼろ煮カレー。
むろん、大根は食えず。小次郎にやった。
おでんの大根もそうだが、デカいカットの大根は食えんのじゃい。
ただし、キンピラに入っている大根なら大丈夫だ。
かように偏食家はメンドーなのである。
明日は9時から下剤を飲むように指示を受けている。
去年は7時からだったので、2時間遅いのは助かる。
下剤を服用することで、明日もトイレに何度も行くことになる。
例によって、その度に競馬がヘタクソな奴にクソラインを送る。
「明日はお覚悟を」と、そのことは奴に予告済みである。
明日の検査でも大腸ポリープが見つかるだろう。
去年はカルチノイドと脅かされたが、今年はどうか?
今年も、「脅かしやがって、この野郎」ならいいのだが。
明日は小次郎の1歳の誕生日である。
うちに来た時は髭がちょっとしか生えてなかったのも、今は立派な髭となっている。
明日は小次郎にペットショップで買ってきた犬用のケーキを与える。
わしもケーキを食いたいが、明日は大腸ポリープを除去するだろうからNGとなろう。
大腸ポリープを除去するだろうことを見越して、明日の夕食は卵うどんの予定である。
卵うどんは消化にいいと思うが…。
大腸ポリープがなかったら保険バブルとはならない。
しかし、ない方がいいに決まっている。
なお、クリニックでは田村は不可である。
This is Tamura.
「家にはあるんだが、クリニックに行く時は金を持たない主義なんだ」と、1度は言ってみたいものである。了