男子たるもの
プー太郎生活3447日目。
今日の「サンデーモーニング」はイマイチだったな。
コメンテーターが大人し目の面々だったからである。
こうしてみると青木理氏がテレビからパージされたのが如何にも惜しまれる。
松原耕二氏は言っていることは悪くはないのだが、無難なコメントの金太郎アメだからな。
むろん、クソ野郎のニュースは早送りして見なかった。
ただし、奴のせいで世界が混乱し始めていることは知っている。
このままだとガッツ星人の最期の時のような混乱状態に世界が陥るだろう。
今日の「風をよむ」は、「コメと日本人」であった。
実際、米のクソ高さはシャレにならん。
ヨドバシカメラのサイトでもアマゾンでも、無洗米5㎏の値段が安くても4,000円近くしくさる。
前はスーパーで1,800円ほどで手に入ったのによ。
わしに米の味などわかろうはずがない。
だから、安けりゃノーブランドの米で十分なんじゃい。
「サンデーモーニング」が終わると、CМが流れる前に次の番組の「サンデージャポン」のトップ特集が紹介される。
今日のトップ特集は吉本芸人の違法カジノ問題だった。
令和ロマンの何たらが違法カジノをしたって、わしは令和ロマンそのものを知らん。
バラエティー番組を一切見ないわしは、お笑い芸人には全く疎いのである。
番宣でバラエティー番組が流されると、「わざとらしく笑うな」と毒づくのは、わしの性格が歪んでいる証左と言えよう。
違法カジノか…。
違法カジノはまずいが、男子たるもの、賭け事の1つや2つはやらんとな。
だから、前の職場で雨だと休んだおっさんが主催者で野球賭博が開帳されていた際にやらなかった奴を「つまんねぇ奴だ」と思ったものである。
ちなみに、号泣組翁は参加し、大納言は参加しなかった。
2人とも野球に全く興味がないことは共通していたが。
野球に関心がないのなら野球賭博をしないのはわかる。
が、野球が好きなのに、「僕はやりません」と断った奴が居た。
そいつに、「男子たるもの、賭け事くらいやれよ」と言いたかったわ。
わしが職場の野球賭博で1人勝ちして大儲けしたのは、89年と90年の選抜大会と90年の日本シリーズであった。
高校野球の方式は、決勝戦に進出する2校を連勝複式形式で当てるものだった。
選抜大会の方が夏の大会よりも当て易いのは高校野球ファンならおわかりだろう。
夏の大会はその都度抽選だったから、準々決勝での上宮と仙台育英の対戦などに吐いたものである。
90年の日本シリーズは、ともにシーズンを圧勝した西武と読売のと対戦で、ほぼ互角か読売がやや優勢との前評判だった。
そんな前評判はクソ食らえだったわしは西武の4勝0敗に賭け、大勝したのであった。
その金がキムラ代に消えたのは言うに及ばない。
まさに悪銭身に付かずだったわけだ。
しかし、いくら「男子たるもの、賭け事の1つや2つはやらんと」と言っても競馬がヘタクソな奴はやり過ぎだ。
そして、負け過ぎだ。
昨日、今日とまたJRAに大量に寄付するとはよ。
考えようによっては、プロの将棋対決も賭け将棋のようなものである。
タイトル戦で勝つか負けるかで賞金が違うからな。
今日のNHK将棋トーナメントは近藤誠也八段と藤本五段の対局だったが、対局後の雰囲気がクソ悪かったぞ。
お互い、対局後のインタビューまでずっとダマ。
交流が全くないからだろうが、どちらかが口を開けばいいのによ。
明日は税務署に行く。
ここでは説明の仕様のない相談なので、税務署の職員も難渋するかもしれん。
とにかく、不機嫌攻撃をしてくるような奴に当たるなよ。
それとシャワシャワな奴も勘弁してくれ。
1度、青色申告会でシャワシャワなじじぃに当たって吐いたことがあるだけに。
明日、どんな奴が担当になるか、まさに博打である。了