オタクな1日
プー太郎生活3458日目。
いつぞや元同僚の大酒飲みのおっさんが、「YouTubeは大人のオモチャ」と言っていたが、わしもそう思う。
YouTubeにアクセスすると、「おっ」と声が出る動画に出会うことが多く、わしもそのオモチャぶりを堪能している。
で、今日は午前中に、「タイガーマスクの敵キャラ・ランキング10」に接することができた。
よくぞ、そんな動画を作成してくれたものである。作成者に快哉を贈りたい。
さて、その順位だが…。
1位:タイガー・ザ・グレート(虎の穴の総帥、力・技・反則が奇跡的レベルのミラクル3は仮の姿)
2位:キングタイガー(あまりにも強すぎて闘う相手がいなことで現役を退いた幻のレスラーのリーダー格)
3位:ビッグタイガー(幻のレスラーの№2、恐るべき腕力を誇る)
4位:ブラックタイガー(幻のレスラーの№3、密林に棲む虎さながらのスピードを持つ)
5位:レッド・デス・マスク(2,000種類の反則技を持つ)
6位:ザ・ライオンマン(覆面ワールドシリーズにおけるボスキャラ)
と、6位までは文句なしだ。
が、7位:ザ・ピラニアン、8位:ローン・ウルフ、9位:デビル・スパイダー、10位:ザ・スカルスターというのは納得いかん。
その4人ならどう考えても獣人・ゴリラマンの方が強い。
それに、ブラック・パンサーとブラック・パイソンを忘れている。
そもそも、デビル・スパイダーは虎の穴のレスラーではないし、ザ・スカルスターはミスター・シャドーのアシストがあってこその善戦だったではないか。
「タイガーマスクの敵キャラ・ランキング10」に触発され、幻のレスラーとの激闘が収められているDVDを久々に見た。
常にタイガーマスク抹殺の指令をミスターXに出していた赤覆面の虎の穴の大幹部3人が、ミスターXの前に幻のレスラーとしてその正体を現わすシーンは何度見ても痺れる。
また、「死闘のタッグ」の一分の隙もない完璧な出来には、何度見ても驚嘆を隠せない。
わしは断言する。「死闘のタッグ」がアニメ史上最高の金字塔だと。
オタクな時間はそれに終わらず、散歩から帰ってからはYouTubeで電車の前面展望を楽しんだ。
今日はほくほく線に乗った。
ほくほく線はマイナーな路線だが、「電車でGo」で、その存在を知っていたのである。
わしは短気な性分なので、チマチマ駅に止まる山手線や西武新宿線の各駅停車はあかん。
その点、ほくほく線の超快速はほとんどの駅をシカトするのが素晴らしい。
そういう性分だから、モノレール羽田線も急行でないと楽しめないのである。
それはそうと、わしのパソコンがいつの間にかWindows11にバージョンアップされていて吐いた。
Windows11へのバージョンアップをずっと拒否してきたのに、どういうわけだ?
それでシャットダウンボタンがわからなくて往生したわ。
それもYouTubeで解決したが。
今は何でもYouTubeに困った時の対処法がアップされているので助かる。
オタクな日の締めとして、ベースボールマガジン社の選抜ガイド号を再読するとするか。
ある面、抽選前の今が最も楽しめる時期であると言える。
何度も書いているように、それはキムラ店の待合室で出番を待っている時の心境に通底する。
明日はトリミングだ。
その前にティップネスに行くし、明日はオタクな日にはならないと思われる。了