休養日①
プー太郎生活3485日目。
昨日、7時半に起きた後遺症か、今朝も7時半に目が覚めてしまった。
最低でも10時までは寝ている予定だったのによ。
もっとも、9時半過ぎにインターホンが鳴ったので、それで起こされたのは確実だったが。
「あんだ?」と思ったら、若い男が画面に映し出された。
「先日お配りした明治飲料の瓶の回収に来ました」だと?
まだ飲んどらん。賞味期限が明日までなのでな。
そう答えたら、「わかりました。賞味期限に気をつけてお飲み下さい」と言って帰って行った。
兄ちゃんは木曜の9時半に在宅していたわしを怪しい奴と思ったろうが、知ったこっちゃねぇわい。
今日の日刊スポーツの一面は、元西武の中島宏之の引退であった。
1928安打で引退か。
背伸びしてメジャーに挑戦していなかったら西武で2,000本安打を達成できたろうに。
明日、プロ野球とメジャーが開幕する。
ヤクルトはいきなり読売と対戦だ。
ただでさえ分が悪いのに、村上と山田を欠くのだから話にならん。
勝ち味が薄れたらテレビを叩き切る。
スポニチの25人の野球評論家のうち14人が、セ・リーグの順位予想でヤクルトを最下位・南海権左としている。
そりゃ、そうよ。投手陣がシャワシャワなんだからよ。
ヤクルトが飛躍するには、明日の読売戦で先発する奥川と高橋奎二の大活躍が不可欠である。
が、奥川は故障明け。高橋奎二は安定感に欠ける。
やはり今シーズンは最下位・南海権左だな。
いや、中日がいるぞ。
シャレにならない貧打線のうえ、ライデル・マルティネスと小笠原が抜けたとならば、中日が最下位・南海権左か?
しかし、レベルの低い話だ。
明日は選抜大会とドジャースの中継が被る。
そんなもん、選抜大会を優先するに決まっているだろ。
健大高崎-横浜を観ないバカは絶対にせん。
この試合の予想は極めて難しい。
カギを握るのは先発投手であることは南海権左でもわかる。
横浜は織田の状態が上がっているどうか。
健大高崎は下重の疲労がどれほど回復しているか。
とにかく邪道そのもののタイブレークにはなってくれるなよ。
そのタイブレークなど全く比較にならないほどクソあり得ないの7回制である。
先だってのゲンダイの土曜版で専大松戸の持丸監督が以下のように書いている。
「先日、耳を疑うようなニュースが飛び込んできました。
日本高野連が今週の国体で7回制を導入することを決めたのです。
本件は、高野連にとっては、まずはお試しという感覚なのかもしれません。
しかし、近年中に公式戦へ導入することが規定路線になっているようにも思えて、とてつもない不安と危機感を抱いています。
私は、7回制だけは絶対にやめてほしいと思う。
野球が最も面白くなるのは7回、8回、9回です。
リードを守り切れるか。逆転できるか。
初回から積み上げてきた作戦や分析が試合終盤に生きてくる。
体力が尽き欠ける中、意地と意地をぶつけ合って勝敗を争う。
高校野球の醍醐味ではありませんか。
指導者や選手達の間でも、7回制を歓迎する声はほとんど聞かれません。
実際、日刊スポーツの報道によると、今春センバツ出場校の全主将32人に行ったアンケートでは、賛成はゼロだったそうです。
当然の結果のように思えてなりません」
それでもクソ高野連は7回制を導入するというのか?
何度でも書く。導入が決まる前に高野連に抗議の電話をすると。
今日は久々に午後3時半から散歩に行った。
今日は割と綺麗なお姉さんがオーナーと思われる喫茶店は閉まっていたが、春になったし、いずれお姉さんと話す機会があろう。
若くて綺麗な女性と話すと活力を得られることは確かである。
言っとくが、キャバクラには行かんぜ。
酒が飲めないこともあるが、キャバ嬢の手練手管にやられるのがわかり切っているのでな。
さて、心配なのは、明日の甲子園の天気である。
弱い雨というから、試合は行われると思うが。
健大高崎-横浜の大一番を前に、対戦が決まってからから緊張している。
近年の甲子園大会でこれほどのビッグカードはなかったからな。
どちらかで琴光喜になっていたら話は別だが、明日はフラットな立場から試合を堪能したい。
それにしても、準決勝での対戦というのが惜しまれる。了