焦り
プー太郎生活3492日目。
今日で3日連続でクソ雨。
3日連続で散歩に行けなかったとはハガい。
今日はティップネスの休館日なので、昨日と同様に引き籠り―デーとなった。
それでも大谷のサヨナラホームランが出た試合をフルにライブ観戦できたから良しとしたい。
試合は1回、2回とドジャースのサードのマンシーのエラーから先発のスネルが2点、3点と失った。
いずれもツーアウトからの失点なので、スネルの自責点は0。
だからしてスネルには気の毒なエラーであった。
マンシーのサードの守備はヘタクソで有名である。
それでも競馬がヘタクソな奴の馬券買いほどのヘタクソさではないが。
マンシーはベテランということもあって、その後釜としてドジャースは村上を狙っているくせぇ。
言っとくが、村上のサードの守備もヘタクソだぞ。
マンシーや村上だったら、横浜高校の為永の方が上手いのではないか?
試合は3-5と追い上げたドジャースが8回裏にマンシーの汚名返上となる2点タイムリー・ツーべースで追いついた。
それもこれも、ブレーブスが6回表のノーアウト満塁、7回表のワンアウト3塁のチャンスをフイにしたからである。
ブレーブスのスニッカー監督は8回裏のワンアウト1塁で、打者のカウントがボールツーとなったところで、クローザーのイグレシアスを投入した。
2点をリードしているその場面でクローザーを登板させるかよ。
そんなもん、焦り以外の何ものでもない。
開幕してから6連敗の中、5-0とリードした試合を落とすわけにはいかないと思ったからであろうが。
解説の武田一浩氏が、「そこで登板するとは思ってもみなかったでしょうから」と、その打者に四球を出し、同点打を打たれたイグレシアスを庇っていた。
何事も焦ってはダメよ。
東風戦の東1局で6000オールを引かれても焦ってはいけない。
焦りといえば、スペイン・ワールドカップでのブラジル-イタリアで、解説の岡野俊一郎氏が絶妙の解説をした。
残り10分ほどでブラジルが2-3と1点をリードされている局面で、ブラジルがイタリアのゴール前でフリーキックを得た。
しかし、ゴールまでは30m。
それでも左足シュートに絶対の自信を持つエデルが直接シュートを試みて、ゴール右に外した。
それを見た岡野さんが以下のように言ったのである。
「チームはまだですがね、私はこれでエデルに焦りを感じますね。
30mは直接シュートの距離じゃないですよ。壁がありますしね。
あそこから狙いたくなるということは、やっぱり焦っているということだと思いますよ。
それがチームに伝染しないといいんですがね」。
そのエデルの強引なシュートは、大きく沈んでいるラス親が強引に染めに走るようなものであったと言える。
話をドジャース-ブレーブス戻すと、スニーカー監督は9回もイグレシアスを続投させ、ワンアウト・ランナーなしから大谷にサヨナラホームランを食らった。
ホームランだけはダメというところでホームランを浴びたのだから、ブレーブスとしてはクソハガいもいいところだったわな。
そもそもイグレシアスを引っ張り過ぎだ。
クラーセ、エドウィン・ディアズ、ヘイダーといった絶対的なクローザーではないんだしよ。
これでブレースは、開幕から悪夢の7連敗となった。
まさに説明の仕様のない嵌り方だな。
ドジャース-ブレーブスを見終わってから、J:CОМブックス上の週刊誌を読むなどウダウダして、田中将大が先発の中日-読売が始まるのを待った。
そんなもん、田中が打たれるのに期待したからに決まっているだろ。
が、中日が拙攻の金太郎アメでクソストレスが溜まった。
ったく、観るんじゃなったわ。
蹴ったクソ悪ぃので、これからアイスを食う。
それで沸騰した脳をクールダウンさせたい。
そして、今日も焦らずに床に就きたい。了