新年度

 
 プー太郎生活3495日目。

 昼過ぎから雨との予報だったので、午前中に散歩に行った。

 よって、メジャー観戦は途中で切り上げ、
「サンデーモーニング」とNHK将棋トーナメントは録画での視聴とした。

 ところがである。午後から晴れやがった。

 まあいい。午後は読売が負けた試合を観て過ごしたからよ。

 佐々木朗希のピッチングは、今日は合格点か? 

 5回終了まで投げ切れなかったのはハガかったがゲームは作ったから、次の登板機会を得られたであろう。

 今日の中継は現地の映像ということであった。

 で、解説者が元ドジャースのエリック・キャルロス氏だったので、
「へぇー」という声が出た。

 キャルロス氏は野茂がドジャース在籍時の4番バッターだった。

 当時のドジャースのクリーンアップは、ピアザ、キャルロス、モンデシーという右バッター3人。

 それで右ピッチャーの外角への変化球が打てずにイライラしたものであった。

 
「サンデーモーニング」でクソ野郎のツラを見て、心底吐き気がした。

 たった1人の狂人のせいで世界の経済が混乱状態必至とはよ。

 
「あの時、暗殺されていれば」と思わずにはいられない。

 いや、まだチャンスはあるはず。

 世のため人のため、誰かクソ野郎を亡き者にしてくれ。

 NHK将棋トーナメントは4月からが新年度である。

 それで本年度のトーナメント表が発表された。

 ほぉー。羽生軍団の頭目は1回戦から登場か。

 そんなのは何十年ぶりであろう。

 頭目にとってハガいのは、1回戦で宮本七段に勝っても、2回戦の相手が藤井七冠であることである。

 アマ6級のわしが言うのも何だが、頭目に勝ち目はないわな。

 あらっ。森内九段の名前があった。

 森内九段は第一線から退いたんじゃなかったのか? 

 谷川十七世名人が1回戦シードって、どういうことだ? 

 本年度は予選からの参加で、予選で敗退していると思っていたわ。

 今日の新年度第1局は、船江七段と吉池四段の対局であった。

 結果は、プロ棋士としてデビューしたての20歳の吉池四段の勝ち。

 そんな若造に負けても、不機嫌攻撃などせず、投了後にニコニコしながら口を開いた船江七段に感心した。

 昨年の船江七段は1回戦で女流に負けたが、その時もそうだった。

 船江七段は好人物なんだろうな。

 しかし、新年度の第1局で姿を消すというのはハガい。

 甲子園大会での開幕戦で敗れるのと同様に虚しい。

 新年度といえば、4月2日にもう退職した新人がいるというニュースを見た。

 
「配属された部署が…」というのはわからないでもない。

 その点、タキザワは…。

 タキザワはツカサのウィークリーマンションに就職が決まって、3月下旬から働かされた。

 それでマンションの掃除をさせられたことで吐いて、
「4月1日の入社式の前に辞めとる」と自慢していた。

 その気持ちもわからないではない。

 わしも卓をひっくり返しているだろうからな。

 むろん、わしに新年度もクソもない。

 さて、今からゲンダイの水曜版の読み残しを読むとするか。

 読み終わったら、YouTubeサーフィンだ。

 不毛な夜の過ごし方はいつも通りである。了

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