ダビング
プー太郎生活3506日目。
明後日の神宮観戦にはムキリョクンも来ると聞いた。
それでブルーレイに保存してある物から選りすぐりの物をダビングして、当日、ムキリョクンに渡すことにした。
ムキリョクン夫妻には車でドッグランに2度連れて行ってもらったが、そのお礼をしていなかったからである。
ムキリョクンに手渡すブルーレイは2枚。
1枚の容量が50GBなので、見てもらいたい物が1枚では収まり切れなかったのであった。
1枚目には以下を収録した。
・17秒の伝説…ドーハの悲劇としてあまりにも有名なイラク戦のハイライト
・74・78年のW杯の総集編…ポーランドのディナがゾフを打ち破った強烈極まりないシュートとクライフの完璧なシュートを阻止したレオンのスーパーセーブは必見
・スペインW杯のブラジル-アルゼンチン…ブラジルの黄金の4人が躍動した試合、一矢を報いたラモン・ディアスのゴールが美しい
・スペインW杯のブラジル-イタリア…ワールドカップ史上でも3本の指に入る名勝負、ファルカンの同点シュートがハイライト
・ルパン3世の「国境は別れの顔」…ルパン3世のクソほどある作品のうちでの最高傑作、この作品を見てから他の作品がチャチ過ぎて見られなくなった
・さらばウルトラマン…ゼットンのラスボスぶりがシャレにならない
・Gメン’75の第1話…原田大二郎がかっこ良すぎ&寺田農の殺し屋ぶりが渋すぎ
本当はスペインW杯のブラジル-ソ連を収めたかったのだが、ベータからブレーレイにダビングするやり方を忘れてしまったのがハガい。
ブラジル-ソ連は後半のブラジルの猛攻と羽佐間アナの実況が出色なのだが…。
ここで改めて断言する、「山本浩アナよりも羽佐間アナの実況の方が断然上」だと。
2枚目には以下を収録した
・「風と雲と虹」の総集編…前編は貴子姫の吉永小百合の絶世の美女ぶり、後編は田原藤太の露口茂の迫力が見もの
・大都会PARTⅡの「17番ホールの標的」…最後に松田優作の徳吉刑事がクソパワハラ野郎の検事をぶん殴るシーンが爽快
・大都会PARTⅡの「狙われた刑事」…松田優作の徳吉刑事のハチャメチャぶりは爆笑もの
・東大王・2017年の日本の頭脳No1決定戦…伊沢、水上、鶴崎、鈴木光さんが東大王だった頃が一番面白かった
ドジャースの試合後、読売-DeNAまでダビングした「風と雲と虹」を見て時間を潰してしまった。
楽しんだから「潰してしまった」という表現は正しくないか。
「風と雲と虹」は、最後に将門以下、将門軍の兵が全員死ぬ。まさに滅びの美学である。
非の打ちどころのない脚本、豪華絢爛な芸達者な俳優陣、山本直純作曲の素晴らしいの一語に尽きる音楽。
それらに比較して…。これ以上は書かん。
いや~、田中の炎上は気持ち良かったわ。
この前の中日戦はクソストレスが溜まったのでな。
もっとも今日は東が先発だったから、読売としては捨て試合だった意味合いが強かったくせぇ。
あに? 村上がライトで先発しただと?
これは外野も守れるというメジャーのスカウトへのアピールか?
サードの守備は、競馬がヘタクソな奴の馬券買いほどのヘタクソさではないものの、ヘタクソなことはヘタクソだからな。
何にせよ、19日の神宮観戦の試合までに村上が復帰したのは喜ばしい。
両外国人が当たっていないだけに。特にサンタナの不調がハガい。
さて、これから報知新聞のファンサイトへ飛ぶとするか。
陰険さでは、わしも廣岡達郎氏に引けを取らないことは確かである。了