雨中の行軍
プー太郎生活3521日目。
あいつら~、大雨の天気予報を当てくさりやがてぇ。
そのせいで、動物病院への行きも、動物病院からの帰りも濡れ鼠になったじゃないか。
特に帰りがシャレにならなかった。
上着も下着も靴下も全てずぶ濡れになった。
これが冬だったら、クソ余裕で風邪を引いたであろう。
幸い小次郎は濡れずに済んだ。
犬用カートに防水シートをつけ、バスタオル2枚で小次郎を覆ったのが功を奏したのである。
バスタオルがビチョビチョだったから、2枚でなかったらハガいことになっていたわけか。
その辺の判断力は諸葛孔明なみと言える。
しかし、トリミングでこんなクソ雨に遭ったのは初めてだ。
動物病院まで徒歩10分弱でもびしょ濡れになったということは、上石神井の動物病院にトリミングに通っていたら、とんでもないことになっていたということである。
今日で雨だと休んだおっさんが強雨の日に出前を取った理由がわかったぜ。
‘とっつぁん’は、雨だと休んだおっさんのことを嘲っていたがな。
って、人のことが言えるか。
何の事由もなく出前を取りまくっていたくせによ。
動物病院からの帰りに、傘を差していないでずぶ濡れになって歩いていた小3くらいの女の子を見た。
その子の親は天気予報を見ていなかったのか?
下手に声を掛けると警察に通報されかねないから遠目にしていたが。
帰宅して着替えてから郵便受けに郵便物を取りに行った。
そしたらマンションの固定資産税の通知書がありやがった。
あいつら~、弱者からはとことん絞りくさりやがってぇ。
あいつらが強きを助け、弱きをくじくというタケちゃんマインドというのはわかってはいるが、心底腹が立つ。
今日はクソ雨ということで、DeNA-読売が早々と中止になった。
読売とすれば、気勢をくじかれたといったところか?
今はクソ雨だと甲子園大会での試合は中止になるが、昔は違った。
土砂降りでも試合を強行した例を、わしは何試合か知っている。
その中でも79年選抜の池田-東洋大姫路が最も酷い降りの中での試合だったように思う。
9回表の池田の田所と山下の泥沼と化していたファーストベースへのヘッドスライディングが特に印象に残っている。
その試合では優勢と目されていた池田が東洋大姫路の梅谷監督の狡すからい野球に屈したが、3年後の夏の大会で東洋大姫路にリベンジを果たした。
ただし、4-3という辛勝だった。
それで勝利監督インタビューで大汗を掻いていた蔦監督に島村アナが、「どうも東洋大姫路が苦手のようですね」と言ったのを覚えている。
ヤクルト、あかん。看板の打線がずっと低調たぁ。
村上の不在が思っていた以上にクソ痛い。
村上が復帰したら、ちったぁ変わるか?
それに期待するしかあるまい。
話は前後するが、今日はティップネスを出前とした。
クソ雨だったことに加え、3時からトリミングを控えていたのでな。
来週の祭日はティップネスをどうするか?
5日は井上尚弥の試合が日本時間の昼にあるので話にならず。
6日はクソ麻雀が流れたので行こうと思っている。
というわけで、明日から3日間、散歩以外は引き籠る。
そういうこっていいんじゃい。了