1-11
プー太郎生活3533日目。
ティップネスから帰宅後、録画していたドジャース-アスレチックスを再生した。
散歩を早めに済ませたかったので早送りしながら観た。
それが正解だった。
アスレチックスの一方的な試合になったからである。
結果は、ドジャース1-11アスレチックス。
大谷は3タコだったし、ドジャースにはいいところが何にもナイマンだった。
1-11というスコアで、真っ先に77年夏の「早実1-11今治西」に頭が行ったのはわしくらいか?
大会前は、打力では大会随一とされた早実の方が評価が高かったのだが…。
優勝候補筆頭だった智弁学園を三谷が1安打に封じて、今治西が4-0で勝ったことで、一気に今治西がクローズアップされた。
そして、準々決勝の組み合わせ抽選。
今治西との対戦が決まったことで、早実の清水主将が思い切り顔をしかめたという。
「今治西は東洋大姫路と並んで最も強い高校ですから…。もっと後で当たりたかったです」
それでは戦う前から勝負はついていたようなもの。
とはいえ、選抜大会で自分達が負けた智弁学園に完勝した今治西に憶していた気持ちはわかったものである。
なお、早実は春に招待試合で東洋大姫路に2-5で敗れている。
77年の早実は、本来のエースの弓田が不調で、選抜大会では4番打者だった谷田部が代役エースとなった。
それで早実は投手力が不安視されていた。
それが今治西戦で顕わになったわけである。
それにしたって、1―11たぁ。
当時は琴光喜になっていた奴らが多かったから、早実で琴光喜になった奴は、さぞかし吐いたであろう。
2017年の早実も投手力に難があった。
清宮、野村らの打線が評価され、優勝候補の一角だったが、わしは投手力がシャワシャワなので、全く評価していなかった。
実際、2017年のピッチャー陣は全員がかわい子ちゃんで、さして打力のない福岡大東海に8―11で打ち負けた。
この試合に勝っていれば、藤原、根尾らが2年の大阪桐蔭と準々決勝で対戦だったのだが…。
あに? 佐々木朗希が右肩痛で故障者リスト入りだと?
いや、「あに?」じゃないな。
あの虚弱体質では、早晩、離脱すると思っていたぜ。
太っちょさんは、「佐々木朗希は応援しない」と言っていたが、そういうロッテファンは多いと思われる。
わしも佐々木朗希に肩入れはしとらん。
豊昇龍、連敗。
そんなもん、協会幹部連が無理やり横綱にしたからだって。
協会幹部連とすれば、何としても大の里を横綱にしたいはず。
今のところ綱取り場所のプレッシャーは感じられないが、勝負事はどこに落とし穴があるか、わからない。
協会幹部連は、それを恐れていよう。
ヤクルトも読売も主砲を欠いているのがクソ痛い。
読売はどうでもいいが、ヤクルトの貧打ぶりはシャレにならん。
涌井に翻弄・トイトイされるようではいかんて。
これはもう最下位・南海権左は確定だな。
さすがに高津監督はクビだろう。
というわけで、明日はクソ暇だ。
やることが何にもナイマンなのもハガいんじゃい。
いや、たまには読書に勤しむとするか。
麻雀本を読むのも一興である。了