今日は野球話

 
 プー太郎生活3535日目。

 今日は太っちょさんとサウナルームで一緒になった。

 今週では初めてである。

 12月末以来、時間があまり合わなくなっているのがハガい。

 で、月曜日の湯船でのことを言ったら、
「××さんですね」と、湯船で溺れかけたじぃさんの名前を知っていた。

 ったく、どれほどの情報通なんじゃい。

 じぃさんの元に駆け付けたガタイの良い40歳前後の男性スタッフは、やはり田無店の責任者だったか。

 責任者もじぃさんが溺死しなかったことにホッとしておろう。

 今日も湯船に誰も居ない時間がけっこうあったので、繰り返しになるが、じぃさんは運が良かったと言える。

 太っちょさんとは、その話をした後、野球の話となった。

 ほぉー。長嶋一茂はすげぇ嫌な奴なのか。

 ぼっちゃんだから、おっとりしているのかと思っていたが。

 実際に一茂と接したという太っちょさんが言うのだから間違いない。

 一茂とは全く対照的に松井秀喜と長野は好人物そのものだという。

 
「松井は本当に紳士でしたよ」か。

 確かに、松井の悪い評判は聞いたことがないな。

 ただ、2回もWBC出場の要請を固辞したのがな。

 あの王大先輩が何度も頼んだのに首を縦に振らなかったことで松井が男を下げたことは確かである。

 長野に対しては、読売にあんな入団の仕方をしたので、当初は悪印象を持っていた。

 だが、ゲンダイに長野の人となりを褒める記事が何度か載っていて見方が変わった。

 実際、丸の人的補償で広島に移籍が決まった際は、裏方など読売の関係者が一様にショックを受けたそうである。

 長野もさすがに今シーズンで引退であろう。

 雀ゴロの雀力が歳とともに衰えると同じく、プロ野球選手も加齢には抗えないということである。

 ほぉー。子供達に最も人気がない球団は読売なのか。

 それを太っちょさんから聞いて驚いた。

 わしが小学生の頃は、クラスメートのほぼ100%が読売ファンであったからな。

 小4でヤクルトファンに改宗したわしは、当時からすれば、捻ねたガキだったわけだ。

 帰宅してから録画していたドジャース-アスレチックスを再生した。

 3回で大差がついたので、後は早送りして大谷の打席だけを見た。

 2打席連続ホームランは圧巻だったが、最後の打席がぁ。

 本来は捕手の急造投手から空振り三振を取られるたぁ。

 まあ、そういうこともあるということか。

 あに? グッドマンが井上との対戦を要望しているだと? 

 2度も出前を取っておきながら、何を抜かしていやがる。

 しかし、グッドマンにインタビューした記者の発言は捨てておけん。

 「イノウエは次戦、アフマダリエフとやることになりそうですが、勝算は50-50に近いように思えます。

 イノウエは最近やや弱くなっているように感じます」 


 わしもアフマダリエフ戦は全くの五分だと見ている。

 それと、井上が既に全盛期を過ぎたとの見方にも同意だ。

 いずれにせよ、アフマダリエフ戦が最大の山だというのは間違いない。

 今日も大相撲は波乱はなかった。

 それが当然なのではあるが。

 しかし、照ノ富士親方の解説がぁ。

 北の富士亡き後、解説を聞く楽しみがなくなったのは否めないわな。

 読売-中日には吐いた。

 あのまま中日が逃げ切っていれば、読売には更なるダメージとなる試合だったのによ。

 ヤクルト? もうどうでもいいって。

 明日は雨か。

 午後3時くらいには止むくせぇが、道路が濡れたままだと散歩に行けん。

 完全な引きこもりデーになるのはハガいぞ。

 何とか早めに雨が上がって欲しいものである。了


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