肩透かし
プー太郎生活3559日目。
今日は愛犬家のハゲオヤジさんと超音波振動マシーンで隣り合った。
ハゲオヤジさんはミスターの引退試合の時は小学校低学年だったのか。
ということは、わしより少し若いということである。
わしは小学5年生だったからな。
ちなみに、大学時代も小学5年生になった。
また、大学時代に小学6年生を経験した奴がいる。
それは競馬がヘタクソな奴だ。
ったく、6年時に一般教養と体育の授業を取ってんじゃねぇよ。
しかし、奴は一般教養がないぞ。
満州事変が起こった年を1828年とか抜かしたからな。
1828年が江戸時代だったことを把握してないたぁよ。
サウナルームに入ったら、ハゲオヤジさんと太っちょさんが居て、ハゲオヤジさんが自分の弟の悪口を言っていた。
わしも前に弟の悪口を聞かされたから、よほど腹に据えかねているんだな。
両親の見舞いに来ないどころか葬式にも顔を出さないで、「遺留分をよこせ」という内容証明を送ってきたというのだから怒るのもわかる。
帰宅して散歩に行ったのだが、今日も小次郎は動物病院の方に向かって行った。
本当は割と綺麗なお姉さんがオーナーと思われる喫茶店を通るコースを歩きたいのだが。
今日も動物病院の入り口の前でしばらく座り込んだ。
犬の匂いがするからだと思われる。
散歩から帰ってパソコンをオンにして、白鵬の記者会見の報に触れた。
正直言って、肩透かしの究極タイガー。
協会に対する不満や協会の暗部をブチまけることに期待していたのだが。
今後、外部から相撲に携わるのか。
となると、協会とある程度は上手くやっていかないとならないから、無難な記者会見となったというわけだ。
照ノ富士との不仲説は、照ノ富士が完全否定したと知った。
「報道では、おもしろおかしく書かれることも多いのでね」(照ノ富士)というのは事実くせぇ。
78年の選抜大会には群馬から桐生と前橋が出場し、桐生は木暮の好投でベスト4に進出し、前橋のエース・松本は1回戦で完全試合を達成した。
その木暮と松本を日刊スポーツだかが親友と書いたが、口を聞いたこともなかったという。
つまり、事実を捏造するというのは、何十年も前からだということである。
それはともかく、白鵬がいつまで経っても宮城野部屋が再興されないことにケツをまくったのは確かであろう。
今回の白鵬の卓ひっくり返しは協会に大いに責任があると、わしは思っている。
果たして、今日の白鵬の記者会見をゲンダイはどう書くか。
明日発行のゲンダイが配送されるのが木曜というのがクソハガい。
今、手元に木曜版と金曜版のゲンダイがある。
これからじっくり読む。
そういう時間の過ごし方に文句はなかろう。了