半分、納得

 
 プー太郎生活3573日目。

 このところ、夜に与えるペットフードの小次郎の食いつきがクソ悪くて困っている。

 昨日は豚肉をまぶしても一口も食べなかった。

 だからといって、ペットフードを無理やり口に入れるようなことはせん。

 それは給食ハラスメントの亜流だからである。

 わしがガキの頃は給食ハラスメントのオンパレードだった。

 わしが小4の時、小2の弟の担任だった若い女性教師がデブの生徒に無理やり、そいつが嫌いなきゅうりを口に突っ込み、そいつが流し場できゅうりを吐いていたのを見たことがある。

 わしもきゅうりが大嫌いだから、いたく同情したものである。

 話は小次郎に戻って、夜に何も食べなかったことで朝方に空腹で嘔吐した。

 それで目が覚めた。7時にそんなことで起きるとはハガい。

 むろん、今日は夕方まで何も食べさせなかった。

 胃を休ませないとならないのでな。

 夕方に犬用チキンとチュールを与えた。

 チュールは主食代わりとなるというので重宝している。

 というわけで、ティップネスに行くまでにドジャース-ナショナルズを観ることができた。

 大谷は、今日は1イニングを無失点で終えた。

 ベッツのクソエラーには吐いたが、計4人の打者を圧倒した内容だったと思う。

 打者としては、走者一掃の三塁打とツーランホームラン。

 まさに、
「そんな奴はいねぇよ」である。

 ティップネスから帰宅して、ゲンダイを3紙読む前に、昨日の都議選の結果に接した。

 どうせロクでもない結果だろうと思い、それで怒りで寝そびれることがあると判断したので、昨日のうちに結果を知らないようにしていたのである。

 自民党がボロ負けするとは望外の喜びだ。

 小泉のパフォーマンスに欺かれて、自民党の大負けはないと思っていたからである。

 蹴ったクソ悪ぃのは、都民なんたらが第1党になったことだ。

 何度、小池に騙されれば気が済むのか。

 都民の民度の低さは話にならん。

 それより不気味なのは何とかいう党が3議席獲得したことである。

 世田谷区で2位当選したと知って虫唾が走ったわ。

 わしの1票が死に票にならなかったことには納得だ。

 ただ、共産党が議席を大きく減らしたのは納得いかん。

 それにしても、石丸の党からの当選者が0だったことは痛快だ。

 それでも、弟によると、あの野郎、昨日のNHKのインタビューでえらいエラソーだったというじゃないか。

 そんなんだから、誰も当選しなかったんだよ。

 石丸を政治の世界から完全パージしないといかん。

 え? 極真空手の生ける伝説だった山崎照朝氏が亡くなったのか。

 山崎氏が力石徹のモデルになったことは有名である。

 また、山崎氏はアニメ・
「空手バカ一代」のエンディングテーマの歌い手としても知られる。

 日本キック史上最強は沢村忠とする向きが多いが、大山倍達先生は、
「山崎照朝こそ、史上最強のキックボクサー」と言っていた。

 漫画・
「空手バカ一代」では、あくまでも空手家としての山崎氏の凄さを描いていたが。

 ここに山崎照朝氏のご冥福をお祈りしたい。

 さすがにゲンダイを3紙も読むとなるとヘビーだ。

 1紙読了するのに最低でも2時間は掛かるからな。

 よって、1紙は明日に持ち越しにする。

 そういうこっていいんじゃい。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ