床屋の若旦那にも頼む
プー太郎生活3584日目。
超音波振動マシーンに乗っていたら、優しいじいさんが新聞の都大会の特集記事を渡してくれた。
「わざわざ、ありがとうございます」とお礼を言ったが、その新聞が読売新聞なのがぁ。
読売新聞ということで、読売の門脇の高校時代のインタビューが載っていた。
それは後で読もうと思う。
じいさんにも高野連のアンケートに回答してもらいところである。
じいさんも7回制に反対だろうからな。
しかし、歳からしてパソコンやスマホに慣れていないだろうことは自明。
それで、ただお礼を述べただけにした。
予定通り、ティップネス帰りに床屋に寄った。
今日は珍しく誰も客が居なく、若旦那が担当となった。
もっとも、わしのカットが始まってから、ババっと3人も客が来たが。
わしが通っている床屋は流行っているのである。
若旦那には、まず2か月ほど前の小学校の校門の前に置いてあった不審瓶について聞いてみた。
あに? 「子供が瓶の中の水に絵の具を入れた物でした」だと?
消防自動車も出動したのに、肩透かしもいいところだったわけだ。
その話が終わってから、若旦那に高野連のアンケートのことを言った。
前に若旦那が客と、「7回だと野球じゃないですよね」と話していたので、高校野球に興味があると思ったからである。
若旦那は、「9回のままだと思っていますけど」と答えたので、高野連の姑息さを伝えた。
①密かにアンケートを実施していること
②賛成・反対のラジオボタンがないこと
③アンケートの期間がクソ短いこと
④アンケート内でやたら7回制のメリットを示していること
そしたら、「だとしますと、強行しそうですね」と、意見を変えた。
①~④からして、誰もがそう思うわな。
それでも若旦那に反対の意見を投稿するように頼んだ。
快諾を得たが、本当にやってくれるかはナゾである。
若旦那は、「そもそも7回って発想が出るのがおかしいですよね」と言った。
まさに、その通り。
若旦那の発言は、愛犬家のハゲオヤジさんの、「7回って聞いて、『こいつら、何言ってんだ』と思いましたよ」のデジャブである。
今日は弟から電話があった。
わしの安否確認を目的に、弟からよく電話が掛かってくるのである。
弟は、「あいつらがファンの言うことを聞くわけないだろ。そういう奴らじゃないか」と吐き捨てた。
それも誰もが思っていること。
高野連ほどファンに支持されていない組織もない。
明日は正午からトリミングである。
動物病院の受付のお姉さんやトリマーにもアンケートの回答をお願いしたいところである。
って、高校野球に興味はないか。
それはともかく、この日記を読んでいる方全てにお願いしたい次第である。了