ションベン騒動
プー太郎生活3590日目。
しまったぁ。
2時から健康診断だというのに、1時半にションベンをしてしまった。
それでは採尿の際にションベンが出ねぇ。
そのドジの原因は、出掛ける前にションベンをするという条件反射によるものではなく、朝からザトペックをやっていたことであろう。
久々のザトペックで脳の中が沸騰していたくせぇ。
何としてもションベンを出すために、水をがぶ飲みするという南海権左じみたことをした。
それで少しでも出ればと思ったのである。
医師と対面して最初に、「30分ほど前にうっかり小便をしてしまい、採尿の際に出ないかもしれないです」と言った。
「少しでも出れば大丈夫ですから」って、本当かよ。
とりあえず、健康診断は身体測定から始まった。
身長は前年とほぼ変わらずも、体重は前年のフェザー級からスーパーフェザー級に増えていた。
昨日、ティップネスで測定した際はフェザー級だったから、家を出る前に水をしこたま飲んだことの影響だろう。
それから血圧の測定、採血へと進んだ。
血圧は相変わらず上が100なかった。
ムキリョクンの160よりは遥かに良い数値であるものの低すぎだ。
それで医者に、「低すぎますかね?」と問うた。
「降圧剤を飲んでいないなら問題ないです」と言われたので、それは良かった。
わしは先端恐怖症ではないが、採血の際に注射の針を刺された時の痛みには慣れん。
それにしても、医師や看護婦は器用だな。
わしが医者になれないのは、理数系がシャワシャワなことだけではなく、クソ不器用なことにもよる。
胸のレントゲン、心電図検査が終わり、採尿用のコップを渡された。
果たして、出るか?
出たぁ。
と言っても、役満の当たり牌が出た時のような喜びではなかったが。
なんだかんだで、無事に健康診断が終わった。
結果は31日以降に出るという。
今回もオールAであってくれ。
最後に医師に帯状疱疹の予防接種を受けた方がいいかどうかを尋ねた。
水疱瘡に罹ったことがなくても受けた方が無難か。
なら受けよう。
しかし、効果がより良い方の予防接種の料金が1万円以上と聞いて吐いた。
クソ麻雀で競馬がヘタクソな奴から金をふんだくってからにするか。
健康診断を終えて帰宅してからは在宅ワークをしなかった。
ションベン騒動で気力をなくしてしまったんじゃい。
そういうこっちゃいかんのはわかっとるが、やる気が出なかったのだから仕方あるまい。
というわけで、帰宅後は録画していたブルワーズ-ドジャースを観て、その後、ゲンダイの月曜版を読んだ。
そうこうしていたら夕飯の時間になった。
今日はオリジン弁当で買った焼肉弁当とした。
そんなデタラメな夕食の金太郎アメなのに健康診断の数値がオールAというのは不思議だ。
ほぉー。井上がアフダリエフを今までで最大の難敵と警戒しているのか。
だから、「判定でもいい」と言っているわけだ。
大橋会長も、「『今までドネア、フルトン、ネリといろいろいたが、1番の強敵ですよ』と捕捉した」と日刊スポーツに出ていた。
そんな相手に中3か月で対戦して大丈夫なのか?
もっと間を開けて11月での試合にすべきだったように思うが。
アフダリエフ戦はleminoが配信するのかよ。
これは弟の家に行くしかない。
放映権を獲得できなかったアマゾンプライムには大喝だ。
重岡銀次朗はまだ意識を回復していないのか…。
生命の危機は脱したというが、それを知って言葉もなかった。
1日も早い意識の回復を祈っている。
明日はティップネスから帰ってからザトペックに化さないとならん。
それを考えると田園の憂鬱だ。
まじで仕事、やりたくねぇ。了