今日は飲み会

 
 プー太郎生活3592日目。

 沖縄大会は早くも準決勝であった。

 第1試合には高校野球ドットコムの10強の一角である沖縄尚学が登場した。

 まず、先発ピッチャーが末吉でないことに吐いた。

 前の試合から中5日空いているのに、どういうことだ? 

 先の選抜大会の横浜戦で末吉を先発させなかったことで負けたことを学習していないのか? 

 案の定、1回表に1点を先制された。

 その1点が意外と重く、沖縄尚学はチャンスを作りながらも5回まで無得点。

 これは負けパターンだな。

 と思ったら、6回から末吉を登板させたことで流れが代わり、6回裏に3番からの長短打3本と犠牲フライで3点を取り、逆転に成功した。

 3、4番が低めの難しいボールをよく打ったものである。

 こうなると沖縄尚学のペース。

 末吉がノーヒットピッチングを展開して、沖縄尚学が3-1で逃げ切った。

 果たして、明日のエナジックスポーツ戦は末吉が先発登板するか? 

 でないと、今日のようなわけにはいかないかもしれんぞ。

 それにしても、末吉はいいピッチャーだな。

 左腕から150㎞近い速球と球速のある変化球が制球良く決まるのだから。

 健大高崎の青柳監督は、今日の相手の藤岡中央をかわい子ちゃんと見たのだろう、石垣元気も下重も投げさせなかった。

 が、打線が振るわず、ヒット6本での5-0という試合だった。

 健大高崎のメンバーで驚いたのは、佐藤龍月がトップバッターであったことと本来の4番の小堀が試合に出なかったことである。

 打線をいじったことが打線が低調だった要因か? 

 小堀がベンチにいたままだった理由はわからん。

 実況なしの中継だったので情報を得られなかったのである。

 しかし、予選は怖いな。

 全くのノーマークの相手にそんなにヒットが出ず、スクイズを2度も駆使したのだからな。

 ムーミンは、石垣元気と下重を温存した青柳監督とは違い、超かわい子ちゃんであろう相手に森を先発させた。

 森の背番号は10。

 予選が始まるまでに状態が上がらなかったことで背番号を10とし、今日は調整登板をさせたのだろう。

 その森は3回をパーフェクトに抑えた。

 といっても参考外だな。

 2回戦だというのに、大阪桐蔭の試合は実況ありでの中継だった。

 実況があった方が格段にいいわな。

 千葉学芸が敗退したたぁ。

 
「報知高校野球」の予選展望号では1押しだったのだが。

 専大松戸の持丸監督は千葉学芸を眼中に入れていなかった。

 現場の監督の目の方が確かということ?

 というわけで、これから飲み会だ。

 号泣組翁の慰労会ということで、翁の分はわしが持つ。

 翁が仕事を回してくれたことで経済的にクソのように助かったからである。

 もし翁からの仕事の依頼がなかったらと思うとゾッとするわ。

 ハガいのは、アフター飲みが麻雀でないことである。

 今日のメンバーのうちで麻雀ができるのは、わしとしかめっ面のお兄さんだけ。

 そのしかめっ面のお兄さんも麻雀の腕がぁ。

 たまに打った時はカモらせてもらった。

 怪鳥・テロチルス待ちで、しかめっ面のお兄さんから国士無双を和了ったこともある。

 今日は海鮮料理屋での飲み会なので、普段あまり口にしない魚をしこたま食う。

 酒は一滴も飲まないことは書くまでもない。

 おっさん男子校の飲み会、万歳! 了

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