織田が1安打完封

 
 プー太郎生活3560日目。

 横浜の試合が9時からなので、8時半には起きるつもりであった。

 ただし、目覚まし時計は掛けなかった。

 って、PLの研志寮じゃねぇぞ。

 研志寮では同部屋の先輩を後輩が起こしたとのことであるが、目覚まし時計をセットするのは厳禁だったという。

 今朝は目覚まし時計もクソも、小次郎が7時15分過ぎにギャンギャン吠えたことで目が覚めてしまった。

 ま、寝過ごすよりはいいけどよ。

 今日の朝の試合は、横浜-藤嶺藤沢の試合に注力した。

 藤嶺藤沢は今予選で横浜が初めて当たる骨の相手だからである。

 やはり藤嶺藤沢の先発は変則左腕だった。

 横浜の左バッターの金太郎アメ打線を考えたら、そりゃそうよ。

 藤嶺藤沢が先制すれば波乱の目もあるかもしれないと思ったが、2回裏に池田と織田の2塁打で横浜が1点を先取した。

 左の池田にレフト線へ巧いツーベースを打たれたのもさることながら、打力がない織田にセンタオーバーの当たりを食らったのは
「計算外だよ、玄大佐」であったはず。

 さらに横浜は4回裏に奥村凌大の2塁打と為永のホームランで3点を追加した。

 今日の織田には、その4点で十分であった。

 特に変化球がキレキレで、藤嶺藤沢の打線に1安打しか許さなかった。

 その1安打もイレギュラー気味のヒット。

 下手にノーヒットノーランを達成すると疲弊するから1安打されたのは却って良かったのではないか? 

 ただ、横浜戦は6回から変わった右ピッチャーからは点が取れなかった。

 それは大勢に影響しなかったものの、少し気になった。

 それはそうと、テレビ中継がないどころか、バックネット上からの中継で、しかもカウントとランナーの表示もないのに吐いた。

 横浜が4-0でリードし、織田が快刀乱麻のピッチングをしていることで、大阪桐蔭と広島商の試合を観る余裕が生じた。

 大阪桐蔭の試合はあんだ。

 わしが観出した時は既に13―0。

 大阪桐蔭の先発ピッチャーは中野でも森でもなかったから、ムーミンは今日の相手をかわい子ちゃんと見切っていたのであろう。

 実際、フォアボールが多すぎて試合にならなかった。

 大阪桐蔭の試合とは対照的に、広島商-瀬戸内は緊迫感のある投手戦を展開していた。

 それにしても、広島商は厳しいブロックに入ったんだな。

 英数学館、如水館、瀬戸内と、相手は強豪の金太郎アメじゃないか。

 英数学館のプロ注目の右腕は攻略した広島商だったが、今日は瀬戸内の右腕を打てなかった。

 4回表に1度だけワンアウト3塁のチャンスがあったが、スクイズをしなかったことで無得点に終わった。

 最後はサードのエラーをきっかけにサヨナラ負けを喫した。

 0-0の9回裏にサードゴロ悪送球でノーアウト2塁となってはきつい。

 それまで何とか踏ん張ってきた大宗もワンアウトから連打を浴びて力尽きた。

 南北海道の代表は北海になった。

 今年の北海は守備力がいいそうだが、Bランクといったところか? 

 秋の都大会を制して選抜大会に出場した二松学舎がノーマークの淑徳に敗れた。

 一発勝負は何があるかわからないのは、どのスポーツにおいてもである。

 相撲もそうで、今日は大の里が敗れた。

 2日目までの相撲からして全勝優勝もあると思ったが、まさかの2敗目。

 新横綱で全勝優勝するのはムリゲーというわけである。

 今場所の優勝ラインは3敗まで下がるのではないか? 

 横綱が2人居て始まった場所がカオス場所になったら協会幹部連もハガいわな。

 明日は9時から仙台育英と智弁和歌山の試合がある。

 その2試合を観終わったらティップネスに行こうと思っている。

 なにせ果物が切れたのでな。

 田無駅前ビルの地下に入っている八百屋でないと果物類が揃わないし、そこは果物類がクソ安いんじゃい。

 選挙速報? 

 そんなのに用は何にもナイマンだ。

 蹴ったクソ悪ぃ結果は1つや2つでないのは自明。

 そんなのを見て吐くバカはせん。

 選挙結果がどうであれ、木の葉が沈み石が浮く政治状況に変わりはあるまい。

 それを考えると怒髪天を衝くので、これからアイスを食べてクールダウンしたい。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ