今日は正気
プー太郎生活3563日目。
今日、最初に視聴したのはJ:CОМテレビで中継された帝京-岩倉であった。
「報知高校野球」の予選展望号での東東京の最有力は帝京。
一方の岩倉はたった1行触れられていただけ。
それが岩倉の完勝で終わったのだから、予選は本当にわからないものである。
今年の帝京は久々にホームランを打てるバッターが揃ったとの評判だった。
が、今日はわずか5安打で、ノーアーチ。
三白眼の男が監督だった頃の大型チームはまごうことなき大型チームであったが…。
岩倉が勢いに乗っているな。
今日は打線が炸裂し、投手リレーも決まった。
岩倉のOBと思われる女性蔑視発言の団塊おっさんは、家で小躍りしたであろう。
もし優勝したらサウナルームで上機嫌攻撃が見られると思われる。
「俺が居た頃は悪い奴ばかりだったよ」とか。
岩倉も共学になったことで校風が全く変わったであろう。
10時からは山梨大会の決勝戦との二元視聴とした。
高校野球ドットコムの「10強」の一角である山梨学院は、秋、春とも日本航空を無得点に抑えているというし、山梨学院が順当勝ちすると思った。
が、1回表にワン遭アウト満塁から5番バッターがレフトフェンスに当たる一打で日本航空が2点を先取した。
2点を取ったはいいが、一塁ランナーがセカンドでストップしたのに目を疑った。
「これは痛い走塁ミスになるな」と思ったら、案の定、2点止まりだった。
日本航空の先発右腕が140㎞を超えるボールを投げる好投手だっただけに、初回に3点以上取っていたら山梨学院の逆転はなかったと思われる。
山梨学院は日本航空の先発右腕に手こずりながら何とか同点に追いつき、リリーフした右腕からバントの処理ミスで1点を勝ち越した。
その1点を7回からリリーフした150㎞右腕の菰田が守った。
とはいえ、今日の菰田は速球が走っていなかった。
9回はセンターの背走キャッチで先頭バッターをアウトにしていなかったら同点にされていたに違いあるまい。
12時過ぎからは智弁和歌山-市立和歌山も観た。
事実上の決勝戦との触れ込みだったものの、智弁和歌山が8回コールドの7-0で圧勝した。
市立和歌山の先発右腕はいいピッチャーだったが、初回に4番の福元を三振に取りながら、5番の荒井に2点タイムリーを打たれたのが痛かった。
打線が非力な市立和歌山は、智弁和歌山の渡辺に要所を締められた。
それにしても、智弁和歌山の3番が1年生だったのは驚いた。
その1年生が初回にツーベースを放ち、先制点のチャンスを広げたのだから末恐ろしい。
ここで、山梨と和歌山のテレビに文句を言いたい。
まず山梨だが、応援メッセージをワンアウト満塁の場面とか、試合中に読み上げるなよ。
わしは応援メッセージ自体が嫌いなんじゃい。
続いて和歌山のテレビだ。
イニングが始まったのに、女性レポーターが応援席から延々とレポートしていたのにイライラした。
山梨と和歌山のテレビに喝だ。
明日は、仙台育英、大阪桐蔭、東洋大姫路、神村学園の試合がある。
当初は明日に入れていた大塚のクリニックの予約を31日に変更して良かったぜ。
昨日は横浜の試合で完全にイっていたが、今日は正気である。
よって、ドジャースの試合も大相撲も頭に入った。
大谷が4試合連続ホームランか。
しかし、他の打席では三振が多すぎるな。
それはホームランバッターの宿命であるが。
昨日、大の里が3敗になったことでカオス場所になったな。
それでも優勝に最短距離は大の里か?
今日の霧島戦で負けていれば圏外になっていたが。
オールスター?
そんな余興に付き合うほど暇ではないんじゃい。
あに? パがくじ引きで打順を決めただと?
フゲケるにも程がある。
張本氏や堀内氏は、さぞかし怒っているだろうな。
というわけで、今晩は在宅ワークに勤しむ。
報酬効果の報酬だらけになるのは書くまでもない。了