予選が終了

 
 プー太郎生活3569日目。

 今日で49代表が出揃った。

 何だかあっという間だったという感覚である。

 甲子園大会もわけのわからないうちに終わってしまうんだろうな。

 今から宴の終わりの虚しさを覚悟している。

 今日は日大三-東海大菅生を見終わってからティップネスに出掛けた。

 他の2試合はバーチャル朝日で観ていたのだが、テレビの方に目が行ってしまうのは仕方なかったわな。

 NHKでの放送は三白眼の男が解説であった。

 三白眼の男は朝日放送などでゲスト解説に招かれているので、その解説の上手さは知っている。

 打倒・早実を目標としていた70年代後半は少壮監督だった三白眼の男も76歳。

 そりゃ、わしも歳を取ったはずだ。

 日大三-東海大菅生は8-4で日大三が勝った。

 準決勝までの5試合で無失点だった東海大菅生投手陣は、味方のまずい守備もあったものの、今日は8失点。

 「今日は相手が違いますよ」
(原田冨士男氏)だったということか。

 野球でも記録に表れないミスは痛い。

 日大三が3点を先取した3回裏は、東海大菅生の記録に表れないミスからの得点であった。

 ツーアウト1塁からライト前ヒット。

 そのヒットで1塁ランナーが3塁を狙ったが、どう見ても暴走。

 ライトからの返球は完全にアウトのタイミングであったが、サードがボールをこぼしてセーフになった。

 その後、3,4番に連続タイムリーを浴びたのだから痛恨のミスだったわな。

 とはいえ、今日は東海大菅生が勝てる試合ではなかった。

 日大三の方がチーム力が上だったことは確かである。

 死んだ子の歳を数えても詮無いが、早実が監督のアホ采配がなくて国士館に勝っていたとしても、東海大菅生、日大三を連破できなかったであろう。

 それでも、あのアホ采配には未だに納得がいかんのじゃい。

 それで太っちょさんに、そのアホ采配を訴えた。

 野球をよく知っている太っちょさんが呆れていたことを申し添えておきたい。

 愛犬家のハゲオヤジさんとは会えなかったが、ハゲオヤジさんにもアホ采配のことを訴えたいと思う。

 済美-松山商はタイブレークとなったが、決勝戦でのタイブレークには違和感がクソある。

 何度でも書く。
「タイブレークは邪道そのもの」だと。

 今日で49代表が決まったことで、明日、各スポーツ紙がランキング表を掲載するはず。

 ランクづけでわしが最も信頼しているのは日刊スポーツである。

 日刊スポーツがAとするのは、仙台育英、健大高崎、横浜、京都国際、東洋大姫路、智弁和歌山、沖縄尚学か? 

 このところ日刊スポーツはA評価にする高校をデフレ状態にしているので、山梨学院と神村学園はB評価だと思われる。

 京都国際は昨年度の優勝校で、優勝投手の西村が健在なので、Aと評価されるだろう。

 もしS評価があるとすれば、健大高崎と横浜の2校か?

 朝日新聞の記者座談会も、
「健大高崎と横浜が軸」との結論になると思っている。

 というわけで、明日から在宅ワークをする。

 提出期間が大会期間中とモロに被るので、開幕日の前までに終わらせるんじゃい。

 ハガいのは台風9号である。

 2日の土曜はトリミングなのだが、台風の影響でシャレにならない事態になるやもしれん。

 ともかく、今年の夏も琴光喜にはならん。

 
「琴光喜なら健大高崎と心中する」と付記しておきたい。

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