・初代ウルトラマン
最終回、ゾフィーにウルトラの命を授かった1回きり。それにしても、ゼットンの強さは何だ? スーパーファミコンのウルトラマンゲームでゼットンがとんでもなく強く設定されているのも、むべなるかなだ。
・セブン
なし。これは立派というしかない。カプセル怪獣を持つ由縁がわかるというものである。
・帰ってきたウルトラマン
ベムスター戦でのセブン、ブラックキング・ナックル星人戦の2回。しかし、帰ってきたウルトラマン、弱ぇ。第4話でいきなりキングザウルス3世に負け。そして、第5話でグドン&ツインテールに挟撃されて、敗北。ウルトラ兄弟でこんなに早く負けたのも、連敗したのもこいつだけだ。
・ウルトラマンエース
多過ぎて数えられず。とにかく少しでも苦境に陥るとすぐにウルトラサインで兄弟に助けを求めるのだから、恥を知れと言いたい。
大蟻超獣アリブンタ戦でゾフィーが来たのが最初である。しかし、アリブンタという名前自体が視聴者である子供をなめとる。菅原文太じゃねぇぞ。
エースキラー戦でゾフィー以下の4兄弟がゴルゴダ星で十字架にかけられる話や、ウルトラ5兄弟が揃ってヒッポリト星人にブロンズ像にされてしまう話などは見るに耐えないものがあった。この2話でウルトラ兄弟の威厳は限りなく失墜したといえよう。
・ウルトラマンタロウ
これも多過ぎで、わけがわからん。ウルトラの父のしょうもねぇが、ウルトラの母は救いようがないキャラだ。
タロウではウルトラ兄弟が返り討ちに遭う話も少なからずある。ゾフィーがバードンを退治にくるが、逆に顔をバードンが吹く火で焼かれ、背中をくちばしでつきまくられて死んでしまうシーンなどはひど過ぎる。挙句、ゾフィーの死体が雨の中、泥まみれになって転がっているカットには子供ながら唖然としてしまった。
また、助太刀に来た帰ってきたウルトラマンが逆に星人にカラータイマーを取られ、「ダァァァ」と言いながら風船の空気が抜けるように萎んでいくシーンなど、呆れ返ってものが言えなかったわ。
テンペラー星人戦で、ウルトラ兄弟が束になって戦うのにも幻滅させられた。それにしても、テンペラー星人の顔、間抜け過ぎだ。
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